時にまかせて -金延幸子レア・トラックス +2
URC伝説の歌姫”金延幸子”!珠玉の名曲レア・トラックス集!
日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に産声をあげ、70年代末に活動を終了したURC(アングラ・レコード・クラブ)。はっぴいえんど、岡林信康、高石ともや、西岡たかし、高田渡、その他多くの先鋭的な才能が集ったURCは日本のフォーク/ロックの祖と言える存在。その発売権が2023年ソニーミュージックに移り、6月よりURC名盤群の数々のCD再発がスタート。今作品は「愚」「秘密結社〇〇教団」時代を含む歌姫”金延幸子”の珠玉の名曲レア・トラックス集。他レーベルから過去に発売されている同アルバムにボーナストラック2曲追加しアートワークも刷新したレア・トラックス集の完全盤!
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ウ〜ム…しばし声も出ず、というのが最初の感想。日本のフォーク&ロック史を語るとき必ず名前の出てくる金延幸子の20年ぶりのセカンド・アルバムだそうだが、あのころを知る世代は“いったい何があったのだ?!”とオタついてしまう。パンクになるとは…。 1993/10/21 発売
イッツ・アップ・トゥ・ユーイッツ・アップ・トゥ・ユー
前作『SEIZE FIRE』に比べると、ずいぶん聴きやすくなった。ひたすらパワフルにストレート勝負という感じが、いささかしんどかった前作とは違い、チェンジアップも覚えて幅が広がった。結果的に各楽曲の個性が浮き彫りになって、統一感も出てきた。 1995/05/20 発売