シャンソンティックな歌たち〜「出逢い」が歌を運んだ〜
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1年ぶりの新作は彼女が内包する世界の広さを堪能できる選曲。韓国の作品に日本語詞をつけた(2)(7)はアレンジの巧みさもあって、見事に彼女の歌になった。(3)(5)(12)はナマで聴いてみたい。「瑠璃色の地球」コンビの作品(9)は日本産シャンソンのスタンダードになりそうな佳曲。 2003/09/25 発売
96年の『世紀末の円舞曲』で話題となり、松本隆とのタッグでも知られるシンガーの初ライヴ盤。2004年11月のシアター・コクーンでのステージを収録。セリフのように心に染み入る彼女の魅力を凝縮した1枚。 2005/04/06 発売
やっとシャンソンに回帰したクミコのベスト。若き日の銀巴里でのライヴ音源「バイバイ・リバイバル」、LP『POKKOWA PA?』からの「Unknown Trip」なども収録。シャンソンを意識させず、言葉を大事にした歌から湧き出る情感をテーマにした歌を聴かせる。 2006/03/08 発売
中島みゆき書き下ろしの「十年」で始まるカヴァー曲集。70年代の街に流れていた歌をクミコがうたうとき、そこには場違いな質感と乾いた情感が横溢。そこが凄い。なかでもディラン?の「プカプカ」で、とんでもなく面白い世界を作りだしている。別の歌だ。 2007/02/21 発売
映画『エデット・ピアフ 愛の讃歌』公開を記念し、伝説の歌手ピアフの名曲をカヴァーしたミニ・アルバム。「愛の讃歌」「バラ色の人生」で愛することの素晴らしさを、「雀のように」で女の人生を、とクミコが本格的シャンソンを久々に歌い上げている。 2007/09/12 発売
『十年〜70年代の歌たち〜』に続いて、マイ・ペースや甲斐バンドらの懐かしいJ-POPナンバーを取り上げているが、音楽を愛し続けてきた福岡の主婦が書いた「ブラボー！」も注目の一曲だ。歌詞と同化したような説得力ですべて彼女の歌に生まれ変わっている。 2008/03/19 発売
第61回 NHK 紅白歌合戦 出場決定！ クミコ約5年ぶりのBEST ALBUM発売！ 2006年3月発売の『クミコ・ベスト わが麗しき恋物語』以来約5年ぶりとなるクミコのニュー・ベスト。NHK紅白歌合戦初出場決定で大きな話題になっている今、エルダー世代を中心に確実に大きなセールスが期待できる商品です。 話題沸騰の「INORI〜祈り〜」はもちろん、代表曲「わが麗しき恋物語」、「十年」を中心に新録曲も含む全14曲収録予定。 【収録曲】 ●INORI〜祈り〜 ●十年 ●届かなかったラヴレター ●わが麗しき恋物語（リミックス・ヴァージョン） ●愛の讃歌（『クミコ meets ピアフ』ヴァージョン） ●ブラボー！ ●水に流して ●いつのまに・・・ ●チューリップ ●わたしのフェアリーテール ●今日までそして明日から ●わたしは青空 ※新録 ●心の指紋 ※新録 ●百万本のバラ ※新録 全14曲収録予定 2011/01/26 発売
