話題の京都産ガールズ・ロック・バンドの待望の4作目。彼女たちの飾らない“素”な歌声を聴くと、刹那的なロック魂を感じるのは私だけではないはず。破滅的に美しいイノセンス、というか幼児性を持つ脱力ロック。70年代風貧乏臭さもやはり癖になる!