All Rise
135のボーカリスト梶原茂人のソロアルバム。
他にはない新世界。
幅広い層に受け入れられるメロディと詞に、ジャンルを超えたサウンドで独自の世界観を繰り広げる。
1987年にヒットした135の「我愛尓(注:人偏に”尓”が正式表記)」を斬新かつ新鮮なアレンジでセルフカバー。
ボーナストラックに、135のメンバー本田義博とアコースティックバージョンの「我愛尓」も収める。
島津亜矢に書き下ろした「風の祭」もセルフカバー収録。
「黒夢」「清春」などのアレンジャー三代堅氏をスーパーバイザー&ギタリストとして迎え、アルバムのサウンドがより深く大きなものに仕上がった。現代の個人主義志向により、個人と社会との摩擦が進み、しゃがみ込む人々。
やる気スイッチを押すどころか、スイッチすら見つけられ
ない人達。あらゆる意味で「しゃがみ込まないで立ち上がろう!。
逃げた先には後悔が待つ」がテーマになったアルバム『All Rise』は元気になってほしいとの気持ちで制作されたアルバムである。
梶原茂人の持つオリエンタルな雰囲気とリズミカルなサウンドが、この
上ない心地良さを奏でている。