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小林靖宏のベスト・アルバム第2弾で全19曲。この人のアコーディオンはいつ聴いても楽しい。が、それだけではない。フレーズの端々に、そして音色のところどころに何ともいえない“懐かしさ”を感じる。そこに聴き手を引きつける魅力があるのだろう。 1998/12/09 発売
蛇腹名人cobaの代名詞と言える、日本テレビ系『おしゃれカンケイ』のテーマ・ソング集。歴代のテーマ曲から結婚式でもよく使われる“16小節のラヴ・ソング”まで、入門に最適の選曲。 2003/03/26 発売
デビュー以来15年の人気曲、名演をまとめた2枚組ベスト。CMやテレビ番組などで使われた曲が中心の1枚目“sole”に対し、2枚目“luna”には隠れた快作や未発表曲を収録。ヒップホップや先端のダンス・ミュージックを取り入れて活動してきた雑食性、先進性が光る。 2006/09/27 発売
(2)(3)に参加しているのが、フレンチ・ジプシー・スウィングのサンセヴェリーノ。芸達者同士の顔合わせだけに、饒舌かつスリリングな共演を聴かせる。以下、ラテンありヒップホップありの多彩な編曲で、アコーディオンが主役とは思えぬ(?)華やかさ。 2006/10/25 発売
アコーディオンという楽器の魅力を堪能させてくれるcobaのアルバムは全12曲、いつものように聴き手の心を浮き立たせる楽しい世界が展開される。彼自身のアレンジがこの楽器の魅力を何倍にもしていて、豊かな音楽センスに裏打ちされた高品質の音楽を聴かせる。 2008/11/12 発売
インターナショナルにして、クロスオーヴァーな活動を標榜するアコーディオン奏者の活動を俯瞰できる4枚組ボックス・セット。全73曲。その内訳は、『Mania Coba』というタイトルで出された3枚のベスト盤、および今セットのために本人が新たに選んだ17曲入りのCD。はっちゃけたエスノ・ポップ調、ローマのオーケストラと絡んだもの、哀愁フュージョンなど……曲趣は本当にさまざまで、情報量は膨大。「多大な誘いを持つ自分のアコーディオンの調べがあれば何処にだって行けるし、何をやろうと自分の音楽」という自負が、膨大なプロダクツ群からは透けて見える。 2009/02/18 発売