1974年録音の初リーダー・アルバムにして重要作。強烈なロック・ビートにヤン・ハマーの過激なキーボードが弾け、グロスマンの猛り狂うサックスが聴き手に凄まじい興奮をもたらす。
1977年録音の本盤は、ラテン/ファンク/フュージョンなど70年代のエッセンスが詰まった代表作。当時所属していたストーン・アライアンスの音楽性をパワフルにしたような快演が聴ける。 2006/02/22 発売