クラムボンのミトがプロデュースしたデビュー作。ジプシー・バンド風、ボサ・ノヴァ風、音響ポップ風など、曲ごとに多彩な実験を試みつつ、ヴォーカルが宮沢和史風の情熱系で貫いているので、統一感がある。文学的な歌詞やポップなメロディも秀逸。 2006/11/08 発売