君=花
東京・下北沢を中心にライヴ活動を続けるロック・ユニットのシングル。タイトル曲はさわやかな開放感に満ちたメロディとまっすぐなメッセージが胸に迫るポップ・ロック。関口友則(vo)のせつなさいっぱいの硬質な唄声が、カジュアルなギター音を新鮮に聴かせる。
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グライドグライド
ヴォーカルとベースを担当する関口兄弟を中心とした3ピース。都内各地でライヴ活動を続け、今作がデビュー・ミニとなる。ちょっとだけせつなくなるようなハイ・トーン・ヴォイスと硬質なギター・リフが、がちがちの絶望を打ち砕くべくしなやかに扇情的に奏でられる。 2005/04/06 発売
永遠の存在者永遠の存在者
サード・ミニ・アルバム。ちょっと切なさを含んだメロディに乗せて、とても真摯な歌詞が、素直な歌声で綴られる。とても真面目なバンドだと思う。サウンドも難しいことはなく、まっすぐ人々の耳に飛び込んでいくのではないだろうか。 2007/06/06 発売
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「君=花」をスマッシュ・ヒットさせた4人組のミニ・アルバム。ピアノを活かした叙情的な曲と、疾走感にあふれたダイナミックなナンバーの共存が面白い。同時期にリリースされたシングル「衝動」とのダブりが一切ないのも、彼らの創造力を物語る。 2008/11/05 発売