Hello,Punk Lovers
バンド結成11年目となるBUGY CRAXONEのアルバム。BUGYサウンドの魅力であるライヴ感を存分に取り入れた仕上がりで、ドキドキするようなロックを聴かせてくれる。この雰囲気は癖になること間違いなし。
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かなりディープなブリティッシュ・ロックを掻き鳴らす一方で、それを切り裂くように“孤独よ/寒いよ/このまま死んじゃうかも”と歌う。最も衝撃を受けたバンドはレディオヘッドだというが、あからさまな引用はない。凛とした雰囲気を持った新人だ。 1999/03/20 発売
ちょっとコワイ系のヴォーカリスト、鈴木由紀子をフィーチャーした4人組のセカンド・シングル。無茶苦茶、J-popだなぁ、という印象。轟音ギターが唸っても基本は今の日本のポップスなのだ。(3)はMY LITTLE LOVERみたい。プロデュースは本田毅。 1999/07/07 発売
共同プロデューサーとして本多毅を迎えながらも、バンドが今まで以上に主導的になって製作されたサード・マキシ。“もろさ”と“確かな意志”を同時に感じさせる鈴木由紀子のヴォーカルを、濃密でテクニカルなバンド・グルーヴが支える。とてもいい関係だ。 1999/10/21 発売
札幌出身の4人組による1作目。儚げなファルセット、かと思えば唐突に瞬間沸騰する鈴木由紀子の歌声と、グランジ〜オルタナを完全消化したメロ&歌詞が絶妙なコンビネーションを見せている。ニルヴァーナやクランベリーズ好きなら必ず気に入るはず。★ 1999/12/08 発売
99年、圧倒的な存在感でデビューしたBUGY CRAXONE。2000年第1弾シングルは、クールでヘビーな“BUGYワールド”をべースに置きながらもメロディを追い求めた作品。 2000/05/24 発売
揺るぎない存在感を示す、攻撃的で刺激的な大作。あえて重厚な音にこだわった、ワン&オンリーのBUGYワールドが、聴く者の耳と体を震わせ、こころに突き刺さる。今後の活躍が期待される。 2000/09/21 発売
1年ぶりとなるセカンド・アルバムは、さらに深く濃くなった“ブージー”の音楽世界が堪能できる力作盤。ピンと張りつめた雰囲気を漂わせる楽曲に、強烈なメッセージが詰め込まれている。 2000/11/22 発売
好評を得ているセカンド・アルバムに続いてマキシ・シングルをリリースするロックバンド。メインの曲のほか、彼らが影響を受けたヴェルヴェットのカヴァー・ソングを収録した点も興味をそそる。 2001/02/21 発売
これまでフィメール・ハード・ロックを突っ走ってきたブージーだが、今作はずいぶんと聴きやすくなっている。それは、チバユウスケやWINOなどゲストが豪華だから、というより歌もギターも抜けが非常に良いからだ。アンビエントな(6)も彼らの新境地。全6曲でも満腹の出来。 2002/01/30 発売
ヴォーカルでメインのソングライターである鈴木由紀子とギターとドラムの男性二人による、ブージークラクションのニュー・シングル。アルバム『NORTHERN HYMNS』のパイロット盤だ。今回もエッジの鋭いサウンドが気持ちいい。 2002/07/24 発売