グランジ系の香りやヒップホップ的な色合いなど、ストリートに根ざした多数の音楽ジャンルを、自身のポップでビート・アップしたスタイルへと昇華。けっこう過激なロック色が強いわりに、彼女の歌声とメロディがキッチュなぶん、軽快な作品に仕上がっている。 2000/01/26 発売