マイ・クラシックス
平原綾香のクラシック・カヴァー全12曲。最新シングル「新世界」「ミオ・アモーレ」に加え、大ヒット「Jupiter」と「ノクターン」を同一アルバムに収録するなど、彼女のクラシック・フィーチャー・ベストと言える一作。1〜10曲目までは自身の作詞だが、彼女の言葉に対する感性の鋭さにも注目したい。
関連音楽
ホルストの組曲「惑星」のなかでも、最も壮大なメロディ・ラインを持つ「木星」に日本語詞をつけた、平原綾香のデビュー曲だ。カップリングの「蘇州夜曲」でも、その微妙かつ個性的なニュアンスをちりばめられたヴォーカルに魅せられる。大胆にして繊細な大器の登場。★ 2003/12/17 発売
「Jupiter」の大ヒット後のファースト・アルバム。UKソウルっぽい涼しいノリとサウンドが基調の一つをなしていて、彼女が“中島美嘉以降”のシンガーであることを実感。中低音域が伸びる声質を活かして、今後は「愛の讃歌」のカヴァーなどいかがでしょう。絶対はまる。 2004/02/18 発売
低音部でのつぶやくような節回しなど独自の歌唱法をもつ人だが、このセカンド・アルバムはその個性が全面的に開花し、確立された感がある。井上陽水のカヴァーなどはその顕著な例だろう。サウンド面もエレガントなストリングス・アレンジが彼女によく合っている。 2004/11/25 発売
フジテレビ系ドラマ『優しい時間』の主題歌と挿入歌がカップリングされたシングル。この人の歌声が持つ“力”は、どれだけ高い音まで声が伸びるかとか、カッコいいシャウトやフェイクができるとかいうのとはまったく別次元のソウルを感じさせてくれる。 2005/01/26 発売
平原綾香のシングルは、映画『四日間の奇蹟』(主演:吉岡秀隆、石田ゆり子)の主題歌。彼女自身の作曲となる楽曲の良さも然ることながら、特有のコブシを利かせた歌唱も冴える。シティ・ソウル風のアレンジで聴かせる「Bloom」も目新しい。 2005/05/25 発売
地味と言っても良いくらい素朴な佇まいでありながら、聴くにつれてうっとりとその世界に誘われる壮大さを兼ね備えた楽曲だ。荒井由実の楽曲を松任谷正隆のプロデュースで平原が歌う。それだけで最高の贅沢だが、名前負けしないクオリティが嬉しい。 2005/09/28 発売
テレビ出演が増え、キャラクターも異能であることが分かってきた天性の女性ヴォーカリストの3作目となるアルバム。新旧とりまぜた11の楽曲をカヴァーしているのだが、それぞれの曲で彼女にしか出せない結果を出しているのがスゴい。続けるべき企画だ。 2005/11/02 発売
イタリア・トリノで開催される第20回オリンピック冬季競技大会のNHK放送テーマ・ソングでもあるシングル。亀田誠治をプロデューサーに迎えて制作されたロック・テイストあふれる壮大なナンバー。 2006/01/18 発売
NHKのトリノ五輪放送テーマ・ソングでもある「誓い」を含む通算4作目となるアルバム。Love、Life、Luck、Liveという4つのLをキーワードに、楽曲ごとに違うプロデューサーを配したライヴ感あふれる作品。 2006/03/22 発売
通算11作目のシングル。(1)はNHK『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』テーマ曲で、“私の中の宇宙”について時に繊細に囁き、時に壮大に熱唱する。(2)はアルバム『4つのL』からのリカットで、流れゆく雲を想起させる大陸的バラード。2曲とも希望に満ちている。 2006/07/19 発売
夜の静けさと人と人の繋がりの大切さを語りかけるように歌う「星つむぎの歌」は、全国“星つむぎの詩人たち”の言葉から覚和歌子が選び紡いだ歌詞、財津和夫の曲。また同コンビ作「今・ここ・私」は、ロック・フィールあふれた、“決心”の強さを感じる一曲。2008年最初の、ちょっと特別なシングル。 2008/01/23 発売
これが初のベスト・アルバム。いうまでもなく、これまで彼女が放ってきたヒット・ナンバーが収録されている。爽やかで繊細なバラードが印象的な彼女だが、そのバワーを爆発させるような力強い曲もあり、あらためてそのヴォーカルの幅広さを実感する。 2008/02/13 発売
ドラマ『風のガーデン』主題歌「ノクターン」は、ショパンの「ノクターン」をモチーフに、英語詞で切なく“真実の愛”を歌ったドラマティックなバラード。さらに日本語詞の「カンパニュラの恋」は、同じ曲に平原綾香がドラマの内容に合わせて作詞したもので、こちらはポップな仕上がりだ。 2008/11/12 発売
オリジナル・アルバム6作目。表題曲はじめ新曲は3曲のみで、さまざまなTV番組や映画、そしてCMソングになった曲が詰まっている。それは人気の証でもあるが、自身出演もしたドラマ『風のガーデン』の、歌の深みを聴かせた主題歌の静かにして強い輝きは特別だ。 2008/12/03 発売
テーマが“旅”で作詞作曲が谷村新司というと、まるで「いい日旅立ち」の続編のよう。打ち込みの音を除けば70年代の歌謡曲そのまま、懐かしさいっぱいのせつない曲調を、いちヴォーカリストに徹して丁寧に歌う姿勢がすがすがしい。NHK『にっぽん巡礼』テーマ曲。 2009/02/25 発売
イタリアが誇る名曲を、平原自身が日本語歌詞を手がけてカヴァー。「ミオ・アモーレ」はカルディッロ作ナポリ民謡「カタリ・カタリ」、「Moldau」はオペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」。堂々たるクラシックとキャッチーなJ-POPのテイストが融合した、モダンなポップスだ。 2009/08/26 発売
クラシック・カヴァー・アルバム『マイ・クラシックス』を発表した彼女が、今度は「アヴェマリア」のカヴァーに挑戦。光がさすようなシューベルト、そして祈りを込めるようなカッチーニ。ゴスペル風なアレンジなどを取り入れつつ、彼女の歌声が美しい旋律を際立たせている。 2009/10/21 発売
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」のメロディを取り入れた前作「ケロパック」に続き、その流れを汲んだ“クラシックカヴァー”となるシングル。作曲家の意図を大切にしながらも平原ならではのスタイルを取り入れた、親しみと新しさが味わえる楽曲だ。 2010/05/19 発売
ヒット・アルバム『my Classics!』第2弾。前作には収録されなかったバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスらのクラシック曲を、作曲家の意図や作品の背景を尊重しながらカヴァー。クラシック・ファンも納得のポップ作となっている。 2010/06/09 発売
インタビュー掲載中♪ クラシックをモチーフにしたアルバムの第3弾。本作では、カヴァー候補曲をアンケート形式で一般募集。100年以上も昔の作曲家の意図や背景を尊重し制作した楽曲は、クラシック・ファンも納得できる完成度の高い内容だ。 2011/03/02 発売
2012年12月から10周年Yearを迎えた平原綾香の初のシングル・コレクション。 デビュー曲「Jupiter」から最新(2013年時)シングル「スマイル スマイル」まで、これまでリリースし紅白歌唱曲楽曲を含む全シングルを収録。 前回のベスト盤には収録されていない「Voyagers」や、代表曲「ノクターン」「おひさま〜大切なあなたへ」等も収録しています。 2013/05/08 発売
平原綾香の約1年9カ月ぶり(2013年時)となるオリジナル・アルバム。 プロデューサーに、「Jupiter」のアレンジャーでもある坂本昌之を迎えて制作。 シングル「翼」(H.I.S.『バリ島送客No.1』CMソング)、「Shine -未来へかざす火のようにー」(ゲームソフト『信長の野望・創造』テーマ・ソング)他を収録。 <収録内容> <収録内容> 01. MADE OF STARS 02. Precious Love 03. 月に照らされて 〜言葉よりも深く想ってる〜 04. Shine -未来へかざす火のようにー 05. あいのうた 06. You and I ... 07. Tweet your love 08. Wedding Song 09. Piece of Love 10. I Dreamed a Dream 11. それでもあなたを愛してた 12. 翼 13. What I am -未来の私へー 2013/12/04 発売
Jupiter」(Gホルスト)が誕生して100周年を記念して平原綾香がライフワークとして偉大な作曲家、そして作品を愛するすべての人に尊敬と感謝の気持ちを込めて制作したmy Classcsシリーズ全3作からのベストセレクション。昨年の10月6日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた「AYAKA HIRAHARA 10th Anniversary CONCERT TOUR 2013 〜Dear Jupiter〜」ファイナルより「ノクターン」のライブ音源として収録されます。 <収録内容> 01.威風堂々 02.春〜La Primavera! 03.大きな木の下 04.Moldau 05.ラブ・ラブソディー 06.Ave Maria!〜シューベルト〜 07.CARMEN〜Je taime!〜 08.くまんばちの飛行 -Live on Oct.2,2011- 09.仮面舞踏会 10.JOYFUL,JOYFUL 11.シェヘラザード 12.別れの曲 13.ノクターン --Live on Oct.6,2013- 14.Jupiter 15.新世界 16.LOVE STORY 交響曲第9番 第3楽章 17.THE Voice〜“Jupiter″English Version 〜【Bonus Track】 2014/06/04 発売
『Winter Songbook』収録曲「My first love」が「よみうりランド2014ジュエルミネーション」イメージソングに決定!! 「My first love」は、17世紀以前から歌われるイギリスの代表的なクリスマス・キャロル(民謡)である 「The First Noel」に、平原自身が新たな日本語詞を書き下ろした、大切な人への想いを歌ったラブソング。 そして、『よみうりランド ジュエルミネーション』は昨年33万人もの人が訪れたという、今や"冬のイルミネーション" の代表的なスポットとなっていて、今年は昨年よりも100万球も多い、300万球を使用したきらびやかな宝石イルミネーションで彩られる。 大切な人への想いを歌った「My first love」、大切な人に感動を与える「よみうりランド ジュエルミネーション」、そして愛を込めて大切に歌を届け続けてくれる 平原綾香のイメージがぴったりということで、今回のイメージソングへの起用となった。 また、10月31日におこなわれる点灯式には平原綾香も登場して「My first love」を初披露する予定となっていて、 昨年よりも2倍の規模となる噴水をバックに『ジュエルミネーション』とのコラボレーションで幻想的な世界が体験できるはずだ。当日のスケジュールは後日発表されるとのこと。 尚、『よみうりランド ジュエルミネーション』は、2014年10月31日?2015年2月15日の期間で開催される。 <収録内容> 01.Auld Lang Syne 〜 蛍の光 02.アルジャーノンに花束を 〜 Song of Bernadette 03.Happy Xmas (War Is Over) 04.HAPPY 05.私のお気に入り〜 My Favorite Things 06.Smile 〜 一緒に顔晴る君へ 07.My first love 08.青春の輝き〜 I Need To Be In Love 09.愛は花、君はその種子 〜 The Rose 10.Love Never Dies〜 愛は死なず 2014/11/12 発売
平原綾香 9thオリジナルアルバム 『LOVE』 2016年4月27日発売 ~平原綾香が愛を歌う~豪華アーティストが平原綾香のために書き下ろした"恋の歌・愛の歌" を収録 “この傷をなおせるのは 愛だけ。" これまで、世代や性別を越えて、多くの日本人の心に深い感動を刻み続けてきたアーティストたちによって 書き下ろされた様々な“LOVE=愛"にまつわる楽曲たちに、歌うことに全てをかけて向き合い続けてきた平原綾香が、 “歌"という命を吹き込んだ、平原綾香と参加アーティストとの“魂のやりとり"によって完成したアルバム。 <収録内容>(※敬称略) 01. 「マスカット」 (作詞・作曲:玉置浩二) 編曲 新田雄一 02. 「アリア -Air- 」 (作詞・作曲:中島みゆき) 編曲 瀬尾一三 03. 「鼓動」 (作詞・作曲:徳永英明) 編曲坂本昌之 04. 「真水の涙」 (作詞・作曲:尾崎亜美) 編曲 坂本昌之 05. 「STAR」 (作曲:矢萩 渉/作詞:平原綾香) 編曲 Nicolas Farmakalidis 06. 「She 想」 (作詞・作曲:諫山実生) 編曲 Nicolas Farmakalidis 07. 「未送信の恋」(作詞・作曲:岡本真夜) 編曲 坂本昌之 08. 「Song for you」 (作詞・作曲:川江美奈子) 編曲 川江美奈子 09. 「LOVE」 (作詞・作曲:平原綾香) 編曲 Nicolas Farmakalidis 10.「空一面の」 (作詞・作曲:財津和夫) 編曲 坂本昌之 2016/04/27 発売
<収録内容> 【収録曲】(※曲順未定/敬称略) 「世界で一番幸せな娘」(作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童) 「ジャスミン 」(作詞・作曲:谷村新司) 「約束のこの瞬間に」(作詞・作曲:原 由子) 「YOU ARE MY LOVE SONG」(作詞:平原綾香 作曲:織田哲郎) 「今宵も月」(作詞・作曲:宮沢和史) 「音樂」-ハウステンボス バラ祭CMソングー (作詞・作曲:川江美奈子) 「三日月○○」(読み:みかづきまるまる) (作詞・作曲:藤巻亮太) 「Letters」 (作詞・作曲:諫山実生) 「僕へのPeace Song」(作詞・作曲:Aika&Nicolas Farmakalidis) 「La La LOVE」(作詞・作曲:平原綾香) <Bonus Track> 「わせねでや」 (作詞:桂島“うた”プロジェクト(原詩:内藤和江) 作曲:ヒザシ) 編曲:瀬田創太 ※ボーナストラック含む 全11曲収録 2017/04/26 発売
シンガーソングライターの平原綾香が、オリジナル・アルバム「はじめまして」をリリース! 昨年、デビュー15周年を記念してリリースしたアルバム「Dear Music 〜15th Anniversary Album〜」以来、 約1年3か月ぶりのアルバム発売。アルバムには、平原綾香がメリー・ポピンズ役の吹替声優とエンドソングを担当して話題となった、 “映画『メリー・ポピンズ リターンズ』日本版エンドソング”の「幸せのありか」をはじめとして、 “アドベンチャーワールド 40周年記念テーマソング”の「5つの魔法」、“東海ラジオ開局60周年記念ソング”の「Radio Radio」といったタイアップ楽曲を収録。 また、Coccoさん、藤井フミヤさん、槇原敬之さんに本作のために新たに書き下ろしていただいた楽曲も収録、縁あって歌唱してきたカバー楽曲や、 さらに平原綾香自身の書き下ろしによる新曲など、多彩な楽曲群、全11曲が収録される予定。 2019/08/21 発売
CD音源すら上回るパフォーマンスを誇るライブ音源から、平原綾香の歴史を網羅した全43曲をリミックス・リマスター! 2013年〜2019年に開催された平原綾香のコンサート・ツアー、7年分の膨大なライブ音源から厳選し、 リミックス・リマスターを施すことで新しい息吹を吹き込んだ全43曲から成る、3枚組の「オールタイム・ライブ・ベスト・アルバム」が誕生! 楽曲をリリース順に収録することで、珠玉のライブ音源で平原綾香の歴史をたどることができる、ベスト・アルバムもライブ・アルバムをも超えた究極のベスト・アルバム。 2021/06/02 発売