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エピック時代のシングルに未発表曲[2](13)を追加したコンピレーション。初期のトゲトゲしさが何故かホノボノと聴こえるのはスラッシュやラップが氾濫してるためだろうか。しかし、歌詞は思っているほど古ボケてないのが現役バンドとして活躍できる所似か?。 1991/09/21 発売
1975年の結成以来、何回かメンバー・チェンジをくり返してきたモッズは、1983年秋「激しい雨が」がCFに起用されたことにより、一般的な地名度を広げていった。パンクっぽさが残るデビュー当初からの、モッズの代表作を収録した一枚。 1994/02/02 発売
1981年、満を持してのデビュー作。本作に収録された(3)「崩れ落ちる前に」(6)「ツー・パンクス」の2曲は、メンタイ・ビートと、ある意味ではGSにも通じる下世話さを持った森山達也のメロディーで、その後のモッズの定番となった。 1995/09/21 発売
バックのブラスがなかったら、60年代のカレッジ・ポップを思い出してしまうほど、オーソドックスなモッズの元気なレコード。ロックンロールの好きなギャルにぴったりの「ハンズ・アップ」。中年にとってもなじみやすい一枚。 1995/09/21 発売
社会への不満、10代特有の葛藤といらつき、わずかな夢に向かって突き進む情熱。70年代の終わりからスタイルをまったく変えることなく走ってきたTHE MODSの歴史がつまったベスト盤。攻撃的なサウンドはもちろんだが、森山達也のメロディ・センスの良さには本当に驚かされる。 2003/01/22 発売
全10曲で34分。速く短く野性ムキだしで、正しいロッカー道を突き進むモッズのアルバム。当時、香港レコーディングは日本でも前代未聞だった。本作でも男気あふれるロックンロールを聴かせてくれる。 2007/01/24 発売
“天にも昇る気持ち”という意のタイトルどおり、酔いしれるほどのロック・アルバム。全10曲のすべてが、ロックに対するこだわりの結晶。聴くものに生きる原動力を与えてくれる。 2007/01/24 発売
自らのレーベルを設立した2002年以後の5年間の歩みを記録したベスト・アルバム。全30曲にリマスタリングが施され、未発表曲も収録されるなど、丁寧かつ重みのある編集はさすが硬派ロッカーだ。プロテスト調のメッセージが美しいことにも感動した。 2008/04/23 発売
ベストを挟みながらの1年ぶりのアルバムで描かれるアコースティック・ギター絡みのバンド・サウンドは、ブルースやルーツ・ミュージックというバンドの血肉を今の時間軸で再制度している趣がある。そんなバンドの内側からあふれる音楽は、リアルな熱を留めている。 2008/11/19 発売
なつかしー!『Gang Rocker』いいアルバムだったね。でも、3曲+ライヴ音源というやや中途半端な構成だった。それをフル・アルバムとして作り直したのがこのアルバムってことらしい。でも、そんな経緯はどうでもよいぐらいカッコイイR&Rアルバム。 2009/06/03 発売
2009年1月に、若きドラマー・佐々木周を正式メンバーに迎えた新生モッズのアルバム。2011年でデビュー30周年を迎えるバンドならではの風格と、80年代初期から何も変わらないパンキッシュで真っ直ぐなロックという相反する要素が無理なく同居し熱く尖ったサウンドはTHE MODSならでは。 2010/01/20 発売