本日は晴天なり
透明なメロディとリリカルな言葉たちで、街という地平で繰り広げられる
若者たちや恋人たちの物語を映し出してきたサニーデイ・サービス。
10年ぶりとなる新作でもその独自のスタイルで、煌めきと儚さの狭間を彷徨う
街の風景を巧みに描く。
1. 恋人たち
2. Somewhere in My Heart
3. ふたつのハート
4. 南口の恋
5. まわる花
6. 水色の世界
7. 五月雨が通り過ぎて
8. Dead Flowers
9. Poetic Light
10. だれも知らなかった朝に
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うひゃー気持ちわりい。でも楽しい。でも居心地わりい。カユい所に手が届かないはっぴいえんどの孫バンドは、はっぴいえんど版ラットルズでマニア心くすぐるフレーズ続発。がメロディ・センスは英国っぽい。どうせなら裏ジャケもなんとかしてくれよ。 1995/04/21 発売
一部作詞やヴォーカルの節回しに、はっぴいえんど時代の大滝詠一の淡ーい残像が。とはいえ90年代を生きるこの人たちのほうが、はるかにあてどなくて、可憐。いいメロディを書けそうな可能性は感じるので、あまりオタク的な演奏は避けたほうが得では。 1996/02/21 発売
最高傑作の呼び声も高いサード・アルバム。感傷を恐れぬ素直な抒情性が胸に染みる。初期のニール・ヤングを想起させるひりひりした感触も心地好い。聴き手の感受性をテストする音楽でもあり、これをあざといと感じる輩もいるだろうが、裸の神経に触れる快感がある。 1997/01/15 発売
今年は怒涛の勢いでリリースを続ける、サニーデイ・サービスの4thアルバムは、バンド名がタイトルとなった。ネオ・アコースティック・サウンドがキラキラ弾け、ますます美しい世界を作り上げるようになった。バンドとしての風格も感じられる。 1997/10/22 発売
5枚目の待望のフル・アルバム。10分以上もある大作(15)のような曲をはじめとして、随所に新しい試みがなされた意欲作だ。ビーチ・ボーイスやビートルズの内面にある病んだ部分と共通するものまで感じさせてしまう。これまでのファンがどう受けとめるか興味深い。 1998/07/15 発売
このアルバムを好きにならない人がいるのだろうか。ダークでクラウディだった『24時』から1年3ヵ月ぶりの6作目は、長いトンネルを抜けた時の目の眩むような光にあふれている。老若男女それぞれに甘酸っぱくホロ苦い気持ちを噛みしめずにはいられない一枚。★ 1999/10/20 発売
1年ぶり、7枚目となるアルバムは、その名も『LOVE ALBUM』と銘打たれた感動巨編。サニーデイ的な王道ポップ・ソングから打ち込みやサンプリングを駆使した曲まで、全13曲。 2000/09/20 発売
ある雑誌用の撮影のため、都内の幼稚園で行なった突然のライヴ。その模様を収録したのがこのミニ・アルバムだ。90人の幼稚園児を前にした、いつもと違う彼らを発見できる貴重な1枚。 2000/12/06 発売
2000年末にあまりにも急に解散してしまったサニーデイ。彼らの7枚のアルバムのなかからセレクションされたベスト・アルバムが2枚同時発売。リマスタリング、リミキシングも施されている。 2001/05/23 発売
これまでに発表したシングル14枚に収録されたカップリング曲からセレクトされた裏ベスト。シングルはすでに廃盤のため、本作はかなり貴重なものとなるはず。アルバム未収録A面曲も収録。 2001/05/23 発売
'90年代を代表するアルバム、サニーデイ・サービス「東京」の発売20周年を記念したメモリアル・ボックスがリリース! 本商品はボックス内にも含まれる、アルバム「東京」のリマスタリング音源CDとなります(紙ジャケット仕様)。 <収録内容> 01.ゴンドラの唄〜東京 02.恋に落ちたら 03.会いたかった少女 04.もういいかい? 05.あじさい 06.青春狂走曲 07.恋色の街角 08.真っ赤な太陽 09.いろんなことに夢中になったり飽きたり 10.きれいだね 11.ダーリン 12.コーヒーと恋愛 2016/05/18 発売