The Best Of Keiichi Sokabe -The Rose Years 2004-2019-
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シンプルで温かい、そして強い。アコースティック・サウンドで歌われる身近な風景に身近な愛情。触れてしまうと壊れてしまいそうな幸せのデリケートさを暖かく歌うさまは、まさに曽我部のパーソナリティのなせる技。全編、手作りの風合いがあり好感。 2002/09/25 発売
サニーデイ・サービス解散後初めてのソロ・アルバムからのシングル。ただしタイトル曲はイリシット・ツボイ・ミックス、カップリングはアルバム未収録。大きく揺れながら自らの音楽人生を進んでいくタイプのアーティストの2002年度レポートでもある。 2002/11/13 発売
乾いたギターと熱っぽいヴォーカルに重なる4分打ちのビート。ソロ・シングルとしては3枚目にあたる本盤は、SUGIURUMNとのコラボレーションによる骨太のダンス・ナンバーだ。インスト・リミックスの(2)と同曲のビデオ・クリップも同時収録。 2003/05/21 発売
フォーク・ソングに通じるやわらかな手触りを持ちながら、ギリギリの緊張感を孕んだロック・ミュージックを奏でる当代きってのメロディ・メイカーが作り上げたセカンド・アルバム。打ち込みやループを多用したサウンドが、彼の本質をより浮き彫りにしているのが面白い。★ 2003/06/25 発売
ロックンロール路線から一度距離を置き、煌めきに溢れた色とりどりのポップスアルバムが出来上がりました!ソウルフルなナンバーから、どこかサニーデイ期を彷彿とさせるフォーキーな楽曲、弾き語りもあれば打ち込みトラックもありと、曽我部のポップスマジックが様々なスタイルで咲き乱れます!曽我部の歌声をじっくりと聴き込める、久しぶりにそんなタイプのアルバムとなっています。DVDも同時発売 2006/12/22 発売
前作『ラブシティ』から8ヵ月で登場のアルバム。日常を軽いタッチでスケッチしたような歌の数々は素朴で温かく、柔らかに夏の芳香を残す。ポップ・シンガーとしての才が静かにじんわりと滲む、またしても傑作だ。湧き上がる創作意欲は留まる術を知らない。★ 2007/08/02 発売
ライヴ会場のみで流通していた弾き語りのカヴァー集が、2年4ヵ月ぶりのソロ・アルバムとして登場。大滝詠一の「サイダー'73」(ダブ化)とストゥージズ「No Fun Here Comes Your Man」が並ぶ選曲の妙もさることながら、一語一語丁寧に歌われるヴォーカルの表現が何よりの聴きもの。大名曲「Sunday Morning」で聴こえるのは愛鳥の鳴き声だそう。★ 2009/12/04 発売
12インチ・シングルを中心に発表してきた自身の楽曲のリミックス・ヴァージョンを集めた企画盤。DJ YOGURT、CALM、FORCE OF NATUREらによるそれぞれに趣向を凝らした7曲が収録されている。中でも、KENTARO IWAKIによるアンビエント・テクノ風の「テレフォン・ラブ」が出色。 2010/03/10 発売