His strange fighting pose
関連音楽
97年結成の3ピース。アメリカのロック・フェス参加や映画サントラに楽曲提供など活発に活動を続け、今作が3作目。激しいギター・ロックを、メロディアスかつエモーショナルにアレンジ。男女ツイン・ヴォーカルが音全体の深みを出し、艶っぽさを引き出している。 2005/10/05 発売
メロディ系エモ・オルタナ・ロックバンド、ベルトパンチの3rdアルバム。テクノ・ユニット、琉球アンダーグラウンドのジョン・テイラーのリミックスによる「我ガ心ニ向日葵ハ咲カズ」などを収録する。 2006/11/02 発売
エモとオルタナをたっぷり含んだテクニカルなギター・ロックに、ほどよくやさぐれた男性ヴォーカル、ほんわかソフトな女性ヴォーカルの2パターンを取り揃えてやたらとキャッチー。泣きのメロディもヴァリエーション豊富で、盛り上がる予感のするこれが4作目。 2007/08/01 発売
世界的ロック・フェス“SXSW”にも参加した4人編成バンドによるパンチの利いた一枚。TVアニメ『隠の王』オープニング・テーマでもある「CRAWL」は、弾けるリズムにアクセントを加えるギター、男女ツイン・ヴォーカルのハーモニーが織り成す不思議な響きが印象的だ。 2008/05/21 発売
今年結成25周年を迎えたVELTPUNCHが2曲入りCD+BOOK『蛙の唄 / Merry Go Round Girl』を10月19日に発表する。 1997年の結成以来、インディシーンに軸足を置きながら日本のオルタナティブロックをリードし、 2度のメジャーリリースも経験しているその存在感は唯一無二。 同時代のバンドの多くが歩みを止めた今も、自分たちのペースで活動を続け、下の世代にも大きな影響を与えているが、 世界的に90年代のオルタナ/エモのリバイバルが起きている状況にあって、2020年発表の『Suicide King』以来となる2年ぶりの新曲は、 まさに待望の作品だと言っていいだろう。 ポストハードコア〜エモ由来のインテリジェンスとプレイヤビリティの高さを見せつけるプログレッシブなアレンジが特徴の「蛙の唄」、 Weezer、Dinosaur Jr.、Smashing Pumpkinsといった90年代USオルタナヘの愛が爆発している「Merry Go Round Girl」の2曲は、 どちらもVELTPUNCHにしか作り得ない渾身の仕上がり。 オリジナルメンバーの長沼秀典とナカジマアイコによる男女ツインボーカルの魅力は未だ色褪せることなく、 2010年代のバンドを支えてきた浅間直紀と荒川慎一郎とともに奏でる鉄壁のアンサンブルもさらに磨きがかかっている。 メモリアルブックは計64ページの大ボリュームで、25年の歴史を網羅したヒストリーやディスコグラフィー、長沼とアイコのインタビュー、 秘蔵写真に加え、メンバーの機材紹介や歴代Tシャツコレクションなども掲載され、ファンにはたまらない内容となっている。 さらに、11月19日には2020年2月以来となるひさびさの有観客ライブも決定。新代田FEVERで昼夜2公演が行われ、 昼を「ゴリゴリ編」、夜を「バキバキ編」として、なんと全曲異なるセットリストを演奏予定だという。 また、両公演の来場者には特典として、沼によるVELTPUNCH楽曲の弾き語り音源を聴くことのできるダウンロードチケットが配布されることになっている。 CD、ブック、ライブと盛りだくさんな25周年イヤー、ぜひとも味わいつくしてほしい 2022/10/19 発売