ゴールデン☆ベスト 大貫妙子 〜The BEST 80's Director's Edition〜
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前作『ニュー・ムーン』でワールド・ミュージックへの歩み寄りをみせ、新境地を開いた大貫妙子。本作は、オリジナル・アルバム未収録7曲を含むベスト盤。(5)や(12)をはじめ、聴いてすぐに口ずさめる曲が多いのが彼女の魅力だ。名曲(9)が入っているのも嬉しい。 1991/06/21 発売
1977年録音作。全曲坂本龍一のアレンジ、振幅する曲に適度の距離感をもって寄り添っている。全体的にしなやかなソウル・ジャズ的センスのサウンドが付けられた作品で、なるほどアルバム・タイトルがぴったりの風情あり。ゆらゆらした歌がくすぐる。 1995/05/21 発売
久々のフランス語タイトルに、一連の同様のタイトルのものを出し続けていた時のように、アコースティックで静々とした作品かなと思ったらそうでもなく、(3)と(7)などは打ち込みの手法でかなり斬新なアレンジ。新風を吹き込んだ作品といえるか。★ 1999/02/24 発売
20年以上のキャリアを誇る日本のシンガー・ソングライターの草分け的存在である彼女のRCA時代の作品集。彼女自身の選曲で、リマスタリングにも参加している。CMソングだった[1](8)、[2](9)など、貴重な音源も収録。音が全然古くなっていない。★ 1999/06/23 発売
前作『attraction』に引き続き、ヨーロッパ色の濃い、大貫ワールドを展開。今回のテーマはポップ&フェミニン。タイトルの通り調和のとれた美しさを表現したニュー・アルバム。 2000/06/21 発売
フランス・アニメーション映画史上最高の収益を上げた98年度作品『キリクと魔女』のイメージ・ソング。スタジオジブリの第1回洋画アニメ提供作品である同映画とともに、注目を集めている。 2003/08/21 発売
SMAPやスガシカオのアレンジで知られる森俊之を迎え、“定番”のヨーロッパ路線に留まらないファンキーさがそこここに。(7)ではマルコス・スザーノ提供のパンデイロ・ループが聴かれる。全曲に添えられた本人による解説含め、いい年齢の重ね方では。 2005/02/16 発売
アコースティック編成による自作品の再演という趣向自体は20年前の『ピュア・アコースティック』と変わらない。とはいえ今回は緊張感より落ち着いた歌唱が前面に。ラテン系リズムがほんのりと演奏を支える塩梅もいい。歌手としての矜持が伝わる一枚。★ 2007/03/21 発売
全曲リマスターが施された大貫妙子のベスト・アルバム。「ピーターラビットとわたし」「メトロポリタン美術館」など、お茶の間にも¥浸透した名曲を中心に選曲。入門編にも総集編にも適した、ファンのマスト・アイテムだ。 2009/04/29 発売