ギルがもっとも野心的だった時代に東京で残したライヴ。川崎燎と峰厚介を加えたオーケストラがギルならではのふくよかで重厚なアンサンブルを描出する。ロックにもっとも近づいていた時代の吹き込みらしく、多様なビートが音の万華鏡を思わせる。