OLD GUYS ROCK
東日本大震災の翌年2012年以降、毎年3月11日に東日本への祈り、脱原発をテーマに4曲入りシングルをリリースしてきた。
古稀を迎える2018年も同様に、3月11日に新作をリリース。
関連音楽
タイガース、PYGを経てソロとなったジュリーの2枚目のソロ・アルバム、1971年発表作品。ロンドン・レコーディングされた本作は、山上路夫作詞による「港」をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっている。 2005/03/02 発売
74年12月発売作品。スタッフ、ミュージシャンもすべて外国人、ロンドンでレコーディングされ、ヨーロッパ一斉発売された全編英語詞のアルバム。ソリッドでストレートなロックンロールが聴ける。 2005/03/02 発売
75年12月発売の通算10枚目のアルバム。本人出演で大ヒットとなったドラマ『悪魔のようなあいつ』主題歌「時の過ぎゆくままに」が収録されたヒット作。ミッキー吉野や大滝詠一、加藤登紀子などが参加。 2005/03/02 発売
76年4月発売作品。パリ・レコーディングのフランス語ヴァージョンと、ロンドン・レコーディングの英語ヴァージョン、東京レコーディングのヒット曲2が収録された異色作。不思議な世界が堪能できる。 2005/03/02 発売
77年発表作品。レコード大賞を受賞した大ヒット曲「勝手にしやがれ」をはじめ、「サムライ」「憎みきれないろくでなし」と代表曲やCMで使用された「あなたに今夜はワインをふりかけ」などが収録。 2005/03/02 発売
電飾をしょったジュリーの姿が強烈だった「TOKIO」をはじめ、テクノ・ポップ的斬新なアプローチが当時としては随所で聴ける79年11月発表作品。収録バラードのクオリティも高い。なにか不思議なアルバム。 2005/03/30 発売
ワイルドワンズの加瀬邦彦がプロデュースを担当した80年12月発表作品。佐野元春楽曲を3曲取り上げている。ここでのロックしているジュリーも最高にかっこ良い。シングル「おまえがパラダイス」収録。 2005/03/30 発売
加瀬邦彦、伊藤銀次が参加し、ロンドンで録音された81年6月発表作品。人気の高いシングル「ストリッパー」「渚のラヴレター」が収録された本作、爽やかさと淫靡なロック感がほどよくミックスされたアルバムだ。 2005/03/30 発売
フォークのスーパースター井上陽水とのコラボレーション・アルバム、82年10月発表作品。全曲、井上陽水が作詞・作曲を手がけた本作は、不思議なバランス感覚が絶妙な傑作。シングル「背中まで45分」収録。 2005/03/30 発売
84年6月発売作品。80年代という時代の雰囲気に乗って、どこか軽いつくりながらも、ジュリー流の一本芯が通った作品。佐野元春をはじめ、秋元康、原田真二が参加している。ジュリーの声はやっぱりセクシー。 2005/03/30 発売
ポリドール時代のヒット曲を収録したベスト盤『ロイヤル・ストレート・フラッシュ』シリーズの1枚。1979年に発表された本作はソロ2ndシングルから26thの「カサブランカ・ダンディ」までをピックアップ。 2005/09/07 発売
81年に発表されたヒット・ベスト・シリーズの第2弾。『OH! ギャル』から『ス・ト・リ・ッ・パー』までのバンド・サウンド(EXOTICS)時代のヒット曲を中心に、「コバルトの季節の中で」といった70年代の名曲も収録。 2005/09/07 発売
日本の歌謡界のスーパースター、ジュリーがポリドールに残した音源から、ポリドール後期のヒット曲を集めたコンピレーション・ベスト・シリーズ。84年発表の第3弾には、「勝手にしやがれ」や「TOKIO」といった大ヒット・シングルを収録。 2005/09/07 発売
大野克夫・岸部一徳ら旧知も参加した45作目のアルバム。「ROCK'N ROLL MARCH」の、打ち込みのリズムに雄々しいコーラスが交差するサウンドと、熟練の余裕と緊張感で聴き手を一気に引き込むセンスに脱帽。9、11曲目の弾き語り系バラードもいいが、関西弁で歌う「TOMO=DACHI」のようなロックがやはり様になる。 2008/05/25 発売
ポリドール時代のシングル曲を全網羅した、素晴らしすぎるベスト盤。86年に出たものの再発だが、価格も安くなったし、SHM-CDなので音もグッとよくなった。聴き進んでいくうちに、ジュリーこそ昭和歌謡の金字塔だったことを確信する。安井かずみが作ろうとした“カッコいい男にダメダメな弱さを纏わせる”スタイルなど非常に興味深いし、サウンド的にもストレート/変化球なんでもありで、自由な時代だったことが偲ばれる。当時のレコーディング・システムでしか出しようのない音質に浸るのも、また一興。★ 2009/03/04 発売
61歳になっても我らがジュリーは変わらない。近年のパートナーである白井良明がアレンジ&ギターでサポート、ジュリーらしいカッコいいロックを聴かせてくれる。衰えを知らぬ歌声を聴くと、UKにストーンズがいるなら日本にはジュリーがいるぜ!と叫びたくなる。 2009/06/10 発売
ジュリーこと沢田研二の還暦を記念して開催された、2008年12月の東京ドーム公演の模様を収録した6枚組。タイガース時代のナンバーから最新曲まで、年齢を重ねてなお輝きを増し続けるジュリーの魅力が詰まったメモリアル盤だ。 2009/07/25 発売
収録された4曲とも、沢田研二の作詞。まず、その詞の深みに感じ入る。彼の世界観が、選び抜かれた言葉の積み重ねで提示される。この豊かな感性は、やはりタダ者ではない。淡々とした表情の奥底に秘めた熱さを感じさせる熟成したヴォーカルが、この男が背負っている人生を鮮やかに映し出す。 2010/09/01 発売
沢田研二の1995年から2008年までの全自作詞69編を、森本千絵の企画・装丁によるイメージと写真とイラストでページ構成したCDブック「ココロノオト」。 大きさ:310x257mm ページ数:144ページ 全69曲入りCD5枚収納 2013/02/13 発売
2011年「東日本大震災」から満5年を経た今年の新譜は、震災、脱原発、 そして愛と平和をテーマにし、震災の翌年2012年以来、毎年3月11日にリリースを継続しているシリーズの第5作目です。 <収録内容> 01. un democratic love [作詞:沢田研二/ 作曲:大山泰輝] 02. 福幸よ [作詞:沢田研二 / 作曲:柴山和彦] 03. 犀か象 [作詞:沢田研二/作曲:依知川伸一] 04. Welcome to Hiroshima ~平成26年(2014年)8月6日『平和への誓い』より [補作詞:沢田研二 /作曲:GRACE] 2016/03/11 発売