「イッツ・ア・ファイン・デイ」がヒットした時に本誌で取材したのだけれど、P.ウォーターマンが保護者のように付き添っていたのが印象的だった。だがこのセカンドでは、カーティス嬢の声自体に主張が出てきた。ダンス・ビートは相変わらずですが。
全英No.1ヒット曲(1)のリミックス/アカペラ・ヴァージョンを中心に、日本未発表だったリミックス・トラックを纏めた編集盤。往年のロック・ファンならアッと驚くキング・クリムゾンの名曲「風に語りて」のダンス・ミックス(3)(4)は、意表を突く面白さだ。 1993/05/25 発売