3大テナーのなかでも、ひときわ特徴あるハスキー・ヴォイスが魅力を醸し出すカレーラス。その大ヒット企画『パッション』に続編が登場した。ソロ楽器やオーケストラのための耳に親しんだメロディに、さてあたらしい魅力を付け加えることに成功したか?