FOREVER BLUE
青いというより蒼いときを定着させようというか、この甘さと苦さをあわせ持った、60年代初期擬似体験アメリカの兄ちゃんは。せつなさは、そこにあるもののはかなさを知らしめるからだろう。にくらしいほどのメロディ・メーカーでもある。恐ろしい。
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今年初頭、映画「ワイルド・アット・ハート」で効果的に使われた(1)が大ヒッした、クリス・アイザックの初のベスト盤。85年のデビュー以来、ヒットには恵まれなかったが、その才能が評価通り高いものであることをこの一枚で証明。哀愁を帯びたヴォーカルもイイ。 1991/06/25 発売
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