ファゴット用とチェロ用に書かれた、ただでさえ難しい協奏曲を、ナカリャコフがトランペットとフリューゲルで完璧に演奏。凄いなんてモンじゃない。彼がこの先どこまでいくのか、本当に想像もつかない。これはもはや“事件”かもしれぬ。聴くべし!★