ヴィヴァルディ:四季/バッハ:G線上のアリア、アルビノーニのアダージョ
形ばかりに気を取られず、多少いびつになっても、もっと人間の感情を素直に表わした音楽をしようよ、というのがそもそもの“バロック”だったとか。ならば19世紀のロマン派とどう違うのか。最近疑問に思うことしきりである。この「四季」、まさにそんな感じ。
形ばかりに気を取られず、多少いびつになっても、もっと人間の感情を素直に表わした音楽をしようよ、というのがそもそもの“バロック”だったとか。ならば19世紀のロマン派とどう違うのか。最近疑問に思うことしきりである。この「四季」、まさにそんな感じ。