ブレイク寸前で解散した元リプレイスメンツのリーダーのソロ2作目。心暖まるメロディの佳曲と自然体のサウンドで、淡々と歌い演奏する彼の超然とした姿はさすがで、彼こそ信頼に足る数少ない本物のシンガー・ソングライターであることを再認識した。
91年7月4日にリプレイスメンツを終わらせたポールのソロ・アルバム。ハード・コアからメロディアスなものへと移り変わっていき、たどりついた音がこれなのだろう。タイトでシンプル、ロックのクールな部分だけを残した無駄のないアルバム。 1993/06/25 発売
1999/02/24 発売
2002/04/24 発売
2004/09/08 発売