音楽むすび | バッハ:ゴルトベルク変奏曲&14のカノン

バッハ:ゴルトベルク変奏曲&14のカノン

バッハ:ゴルトベルク変奏曲&14のカノン

ハープでゴルトベルクを譜面どおり弾いてしまうという意表を突いて大胆な仕業。鍵盤奏者をカッと熱くさせる音の動きや響きの立ち方とは異質。むしろ対位法の無限、その非日常的網目の中にユラリ引き込んで時間を喪失させる、作品のコアたる世界が立ち現れる。

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