まぼろしの世界
この夏解散したリバプールのグループの、ライヴ・テイクや12インチ・バージョンで構成されたCD。ドアーズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドに比較されることが多かったが、そういった先輩たちのカバーを中心に、霞みの中を疾走する演奏が個性的。
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エコー&ザ・バニーメン初期の3作品が一挙にCD化された。CD番号32XD965は'80年、966は'81年、967は'83年発表。中でも32XD967は彼らの最高傑作とも言える作品で北国の寒空を喚起させる独特のギター・サウンドが堪能できる。シャープなエンジニアリングも秀逸だ。なお、32XD965には日本盤だけの特典として、英盤LPの初版に付いていたボーナス・シングル2曲を追加収録。 1997/07/25 発売
'78年イアン・マッカロクらによって結成されたこのグループのサード・アルバム『ポーキュパイン』中の「ザ・カッター」のヒットにより着実に人気を高め、本アルバムでそれは決定的になった。彼らのサウンドと詩には孤高の感性さえ感じる。 1997/07/25 発売
研ぎ澄まされたクリスタルにも似たタイトで緊張感溢れる音楽空間を構築するグループ、エコー&ザ・バニーメンがコロヴァ・レーベル以後にリリースした曲からセレクトした10曲に、ニュー・シングル「ダンシング・ホーシズ」を加えたベスト・オブ・ベスト。 1998/04/25 発売
UKニューウェーヴ・ギター・ロックのカリスマ。心機一転して別レコード会社からリリースされ、健在ぶりを証明した作品集。ボーナス・ライヴ・トラックを4曲収録、臨場感を味わいたい。 2000/05/17 発売
英ニューウェイヴ・シーンに大きな足跡を残したエコバニ、80年のデビュー作のCDリイシュー。注目は計10曲ものボーナス曲で、同時期のシングル(11)や初CD化となる初期12インチ・シングル3曲、ライヴEPの4曲など、ドアーズやVUの影響が色濃い初期エコバニの全貌を捉えた名盤。★ 2004/03/24 発売
リヴァプール出身の4人組ロック・バンドのセカンド(81年発表)。緊張感のあるヴォーカル、硬質なギターなど、ひんやりとした独自のサウンド、空間を作り上げ、はやくも貫禄さえ感じさせた。シンプルだがすべてが有機的に絡み合った代表作だ。 2004/03/24 発売
人気絶頂の83年に発表されたサード・アルバム。プロデューサーがイアン・ブロウディに替わり、インドのヴァイオリン奏者シャンカールが全面参加。新境地を開こうというバンドの意志が感じられる。東洋、第三世界的なものも感じさせる。ヒット・シングルも出た。 2004/03/24 発売
ストリングスをフィーチャーし、ヨーロッパ的な耽美感を漂わせたアコースティック色濃いエコー&ザ・バニーメンの通算4作目。代表曲である「キリング・ムーン」「シルヴァー」などを収録。 2004/04/21 発売
ポスト・パンク激動期のUKニューウェイヴ・シーンにおいても異彩を放ち、ネオ・サイケデリックの旗手としての存在感を決定づけたエコー&ザ・バニーメンの記念碑的なデビュー・アルバム。 2007/05/23 発売
気高いヴォーカルとシンプルなリズム・セクション、陰影に富んだメロディの絶妙な融合により、ネオ・サイケデリックの境地に達した、クールで繊細なエコー&ザ・バニーメンの衝撃2ndアルバム。 2007/05/23 発売
ヒット・シングル「バック・オブ・ラヴ」「ザ・カッター」を収録。張り詰めたテンションとスピード感にあふれたエコー&ザ・バニーメンの傑作3rdアルバム。全米チャート2位を獲得した代表作だ。 2007/05/23 発売
ストリングスをフィーチャーし、ヨーロッパ的な耽美感を漂わせたアコースティック色濃いエコー&ザ・バニーメンの通算4作目。代表曲である「キリング・ムーン」「シルヴァー」などを収録。 2007/05/23 発売
タイトルにバンド名を冠し、原点回帰を彷彿とさせつつ、アレンジの効いた開放感と成熟が伝わってくる87年発表作。第1期のエコー&ザ・バニーメンにとって、事実上のラスト・アルバムとなった作品。 2007/05/23 発売