音楽むすび | ファースト・テイスト・オブ・シン

ファースト・テイスト・オブ・シン

ファンキーな女性ヴォーカリスト、リディア・ペンスを擁したシスコのブラスロック(!)バンド、コールド・ブラッド。タワー・オブ・パワーと比べると小粒ながらも愛すべきB級シスコバンド。オリジナルのリリースは73年。(4)はザ・バンドの名曲のカヴァー。 1996/07/10 発売

スティーヴ・クロッパーをプロデューサーに迎えたコールド・ブラッドの74年度作品。タイトル通り、リディア・ペンスを前面に出した作りでバンド自体はパーマネントな状態ではない。しかし、前作、『スリラー』より総合感アリ。(1)〜(3)のグルーヴ感が最高。 1996/07/10 発売

ダニー・ハサウェイがプロデュースした72年作品の世界初CD化。ベイエリア・ファンクの有力グループで、(1)(3)(6)(7)(8)など、リズム隊とホーン・アンサンブルのタイトな絡みが見事だ。リディア・ペンスのヴォーカルはジャニス・ジョプリンのようにパワフル。 1999/09/29 発売

2001/08/18 発売

2005/05/14 発売

2015/05/13 発売