クレンペラーはやはりとてつもない指揮者だ。失速寸前いや、ところどころ失速しているテンポを指摘するのは簡単だが、執念とでも言うべき骨太な音楽づくりが聴き手を呪縛。オーケストラが彼の美学に心うたれ(降参し)、完璧に寄り添っているのも圧巻。 1997/07/24 発売
2005/03/09 発売
2012/02/15 発売