愛しのキッズ
最新作を除く3枚。『ラーニング…』以降メンバー交替をくり返してきているが、クリッシー・ハインドさえいればこのバンドは成立するし、ギター中心のR&Rサウンドを聞ける。独特の調子を持つ感情を抑えたヴォーカルや、ギターを持ってマイクに向かう忽然とした姿に、成熟した女の底の深さを感じるし、可愛らしさもあるんだよね。ギターとロックが最高に似合うカッコいい人だ。
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ザ・グレイト・プリテンダーズザ・グレイト・プリテンダーズ
クリッシー・ハインドとUB40の共演シングル(16)を含むベストCD。デビュー当時はニュー・ウェイヴ的な意匠をこらしたマージー・ビート・バンドという感じだった彼らが、次第に“黒っぽさ”を身につけていったことが良くわかる編集だ。これはお買い得。 1990/06/25 発売
ライヴ・フロム・ジ・アイルライヴ・フロム・ジ・アイル
昨年5月にロンドンのスタジオで収録されたプリテンダーズのアコースティック・ライヴ・アルバム。ストリングスにクリッシー・ハインドが切々と歌うデビュー・ヒット曲(5)他、ソフトなアレンジによってメロディックな楽曲本来の魅力が蘇る。 1995/11/10 発売
プリテンダーズ・ベストプリテンダーズ・ベスト
79年のデビュー曲「ストップ・ユア・ソビン」から「ドント・ゲット・ミー・ロング」まで全16曲を収録したベスト盤。さすがはロック界のフィーメイル・ボス、といったところか。 1998/06/25 発売