魅力的な女性シンガーの登場。ベースに流れるのはブラック・コンテンポラリーだが、総体的な感触は良質のポップス。ヴォーカルは聴く者に入り込みすぎず、かといって聴き流してしまうほどさりげなくもなく、いい感じ。フォトジェニックなところも◎。