アンコール的な1曲を除いてすべてファゴットのオリジナルという貴重なアルバム。至芸を味わうのではなく、これは作品そのものの魅力を知るためのもの。プログラミングの妙もあるのだが、変化に富んだ楽しい1枚だ。欲をいえばエスプリが少々ほしかった。
最高の音で楽しむために! 1996/10/04 発売