音楽むすび | ショパンの時代

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親和力親和力

シプリアン・カツァリス新録音「親和力」! 「新しいベヒシュタイン・コンサート・グランドは、17世紀から今日に至るまでの音楽様式の全範囲にわたって、ピアニストにさらに優れた自己表現を可能にしてくれるような、すばらしい楽器のひとつである。このレコーディングの曲目がこれほど多様なのは、それが理由である。しかしながら、「がらくた」を集めた類いの陳腐なリサイタルによく見られる落とし穴にはまるのを避けるために、私はここでは、マルク・ツィツマンの解説に書かれているように、ある種の作品間の「親和力」を追求しようと考えている。」〜シプリアン・カツァリス(日本語訳:SOREL)〜  シプリアン・カツァリスの自主レーベル「Piano21」の最新録音は、その名も「親和力」。ゲーテの小説「親和力」をテーマに、様々な関連性から生まれる音楽を探求した、まさにカツァリスならではのプログラム。  ベートーヴェンやラヴェルの世界初録音となる編曲版から、自作の『ありがとうショパン』、『さよならラフマニノフ』、ゴドフスキーのトランスクリプション、J.シュトラウスのパラフレーズ、そしてガーシュウィンのソングブックまで、カツァリスが追求した「親和力」、超絶のカツァリス・ワールドをご覧あれ!(輸入元情報) 【収録情報】 【ゲーテの作品と詩に書かれた作品】 1. ベートーヴェン:『エグモント』序曲 2. メンデルスゾーン/リスト:7つの歌より『ズライカ』 Op.34-4 【二つのノヴェレッテ】 3. シューマン:ノヴェレッテ Op.21-1 4. プーランク:ノヴェレッテ第3番 【オリジナルクーラントとそのアレンジ】 5. ジャン=バティスト・ルイエ:クーラント ホ短調 6. ゴドフスキー:ルネッサンス第10番『ルイエのクーラントの自由な編曲』 【極東のイメージで】 7. ラヴェル:マ・メール・ロアより第3番『パゴダの女王レドロネット』 8. 王建中:瀏陽河 【ハプスブルク帝国の代表的な舞曲】 9. ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質より 10. リスト:ハンガリー狂詩曲第13番 【友人同士のマズルカ】 11. フォンタナ:マズルカ Op.21-2 12. ショパン:マズルカ Op.63-3 【ショパンに捧げる】 13. シューマン:謝肉祭 Op.9より第12番『ショパン』 14. カツァリス:ありがとうショパン 【映画音楽のような】 15. パンチョ・ヴラディゲロフ:パッション 16. ガーシュウィン:The Man I Love 【友人同士のプレリュード】 17. エイブラム・チェイシンズ:プレリュード Op.12-3 18. ラフマニノフ:プレリュード Op.23-2 【ラフマニノフに捧げる】 19. カツァリス:さよならラフマニノフ  シプリアン・カツァリス(ピアノ)  使用楽器:ベヒシュタイン D-282 コンサート・グランド  録音時期:2016年2月  録音場所:パリ、サン=マルセル福音教会  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)  世界初録音(1,7,9,11,14,19) Powered by HMV 2016/10/15 発売

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