音楽むすび | A MAN OF THE WORLD

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尽未来際尽未来際

★仕様/特典 通常盤 <2大封入特典> ※初回封入のみ ★20th Anniversary Liveライブチケット先行抽選権 日程:2015年秋先行抽選期間:8月12日〜9月10日 ※シリアルナンバー入り ★連動特典応募ハガキ Single「其限」/ Album「尽未来際」のW購入者にメモリアル商品を抽選でプレゼント 今年、結成20周年を迎えるBRAHMAN。 バンド結成以来、4人は一貫して独立独歩の活動を続け、数々の名曲と激演で多くのパンクスたちの胸を震わせてきた。 そんな名曲群が結集した作品が登場!「尽未来際」というタイトル通り、彼らを新たなる未来へと導く。 今作は今秋に開催されるBRAHMAN主催20th Anniversary Liveイベントとも強く結びつき、このアニバーサリーイヤーをさらに盛り上げる。 7月1日に2年10ヶ月振りとなる新曲「其限」を発表したBRAHMAN。箭内道彦が初めて映画監督を務めるノン・フィクション作品、映画『ブラフマン』も公開され、 彼らの20周年イヤーはとてつもない勢いで回転を始めている。この記念すべき年を祝うキーワードとして掲げられている「尽未来際」(仏教用語で“永遠の未来”)。 これをタイトルに冠した2枚組ベスト盤「尽未来際」が8月12日に発表される。これまでの代表曲を網羅することで、新規のファンには入門編、 古参のファンには手元に置いておきたい作品として機能。この4人組は、絶え間ないライブ活動を通して得てきたものを、スタジオワークでじっくりと煮詰めた上で これまで作品にしてきた。それはまるで熟練の職人のようであり、だからこそ1曲1曲がとてつもないパワーを放ち、多くのリスナーの心を掴んできた。 今作はただ人気曲を集めたというわけではなく、BRAHMAN激闘の歴史を凝縮したものなのである。 初回限定盤には、20年の歴史を総ざらいした蔵出し映像をパッケージしたDVDがつく。中には、初出以来一度も人の目に触れることのなかった秘蔵映像もあり、 昔からのファンはもちろんのこと、最近彼らの存在を知った新規リスナーにとってもかなり貴重な内容になっている。なにせ20年分である。内容の濃さは推して知るべし。 BRAHMANの「尽未来際」はまだまだ続く。今秋には首都圏某所にて彼らが主催する20th Anniversary Liveイベントが開催される。 まだ詳細は明かせないが、BRAHMANの4人でなければ到底実現不可能な内容になることは間違いない。世代を問わず、全ロック/パンクキッズが間違いなく狂喜することになるだろう。 全形態にそのイベントチケットの先行抽選権を封入する。 <収録内容> 【CD】Disc.1 THE EARLY 10 YEARS(全21曲) ※全曲リマスタリング音源 TONGFARR / FOR ONE'S LIFE / SEE OFF / GOIN' DOWN / GREAT HELP / BASIS / SHADOW PLAY / PLASTIC SMILE / BOX / BEYOND THE MOUNTAIN / DEEP / NO LIGHT THEORY / Z / 時の鐘 / ARRIVAL TIME / THAT'S ALL / THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE / ANSWER FOR… / NEW SENTIMENT / ARTMAN / THE SAME 【CD】Disc.2 THE LAST 10 YEARS(全21曲) ※全曲リマスタリング音源 初期衝動 / THE ONLY WAY / 賽の河原 / THE VOID / 露命 / EPIGRAM / SPECULATION / 其限 / 鼎の問 / A WHITE DEEP MORNING / DOUBLE-BLIND DOCUMENTS / CIRCLE BACK / (a piece of)BLUE MOON / 遠国 / FAR FROM... / CAUSATION / LOSE ALL / 警醒 / PLACEBO / 霹靂 / 虚空ヲ掴ム 2015/08/12 発売

ラストダンス /守破離ラストダンス /守破離

映画ブラフマン主題歌 Single「其限」から約1年9ヶ月、 そして結成20周年「尽未来際」を経て、BRAHMANが再び本格的に動き出す。 ・前シングル「其限」から約1年9ヶ月、そして結成20周年イヤーを経て、BRAHMANが再び本格的に動き出す。 4月12日にリリースされるシングルのタイトルは「不倶戴天 - -フグタイテンー」。〈ともにこの世に生きられない、 また、生かしてはおけないと思うほど恨み・怒りの深いこと。また、その間柄(「デジタル大辞泉」より) 〉という意味の 四字熟語を冠した3曲入り作品は、結成23年目にしてなお進化を続けるBRAHMANというバンドの革新性が織り込まれた傑作となっている。 ・オープニングを飾るのは「不倶戴天」。前シングル「其限」はストレートな表現で多くのファンを驚かせたが、 この楽曲ではさらに研ぎ澄まされたリリックが聴き手の鼓膜と胸を貫く。 〈あるがままの有り様も見ようとせず のたまってた見物人が偉そうに意見と語る あやふやな怒りで他人の人生をテメエのものと履き違えるな〉 ここまで直接的な表現はBRAHMAN史上初めてのこと。しかし、これは単なる怒りの発露ではない。エンディングでは大いに心を揺さぶられることになる。 この言葉だからこそこの音が鳴っているーーそんな必然性を感じさせる1曲は、彼らにしか創り得ないオールドスクールなハードコアパンクチューンに仕上がった。 ・ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)を迎えた「ラストダンス」は、「不倶戴天」とともに大きな反響を呼ぶだろう。日本を代表するリリシストとBRAHMANの邂逅は、 とんでもない曲を生み出してしまった。〈腹に溜め込んでるのにおとなしい それが大人になるって事らしい 楔を弱気 打ち込むのは同じ ヒップホップ パンクロック言ったもん勝ち ただただまっすぐ進んでみたかった 死に方には拘らない 生き方だ もう聞いてしまったんだ 聞いてた事と違うと 知ってしまったのさ〉物語はここからさらに核心へと迫っていく。これはヒップホップとパンク両方の歴史において重要な意味を持つ1曲になる。 いや、ジャンルの枠を超えてこの衝撃は伝播していくはずだ。 ・「怒涛の彼方」も含め、「不倶戴天 --フグタイテンーー」の全収録曲を通じて、リリック、サウンドともに4人が新たな領域に足を踏み入れたことを はっきりと感じるだろう。これこそが2017年のBRAHMAN。これこそが今の時代に鳴らされるべきパンクロックなのだ。 ・初回限定盤には、〈AIR JAM 2016〉や大トリを務めた〈ARABAKI ROCK FEST.16〉をはじめ、2016年にBRAHMANが出演した10のフェスから選りすぐった10の名演を 収めたライブDVDが付く。そして、「ラストダンス」と既に配信リリースされている「守破離」の2曲を収めた7インチも同時リリースされる。 <収録内容> 【A side】 ラストダンス(featuring ILL-BOSSTINO/THA BLUE HERB) 【B side】 守破離(featuring KO/SLANG) ※New Single「不倶戴天 -フグタイテンー」とアナログ7inch「ラストダンス / 守破離」では収録曲が異なります。 2017/04/12 発売

今夜 / ナミノウタゲ今夜 / ナミノウタゲ

BRAHMAN 初の映画書き下ろし主題歌! 寺山修司原作、菅田将暉&ヤン・イクチュン主演「あゝ、荒野」を彩る「今夜」 BRAHMAN の深化を音と映像から感受せよ。 ■10月4日、BRAHMANが「不倶戴天」以来7ヶ月ぶりという、彼らとしてはかなり異例のハイペースでニューシングルをリリースする。 ハードコアに寄った前作「不倶戴天」が動なら、今作は静。「今夜」、「ナミノウタゲ」共にじっくりと歌を聴かせる、 BRAHMAN のアナザーサイドとも言える楽曲。 TOSHI-LOWの力強くも優しいボーカル、歌を引き立たせながらも、 細やかかつ大胆に展開する演奏が、胸の奥底からじわりと湧き上がるような熱量で曲全体を包み込む。 ■今作は他にも注目すべき点がある。「今夜」に細美武士(the HIATUS / MONOEYES)、「ナミノウタゲ」にハナレグミがゲスト参加しているのだ。 2人のコーラスがそれぞれの歌にグッと幅を持たせ、楽曲をさらに魅力的なものにしている。 ■さらなるトピックとして、「今夜」が映画主題歌に決定していることも見逃せない。これはBRAHMANにとって初めてのこと。 この曲が、寺山修司原作、菅田将暉&ヤン・イクチュンがダブル主演をつとめる映画「あゝ、荒野」(10月7日(土)前篇、10月21日(土)後篇が公開)を彩る。 ■そして、そのクオリティの高さでファンを常に熱狂させている初回限定盤付属DVDは、もちろん今回も期待通りの内容に仕上がっている。 今回は、6月15日に新木場STUDIO COASTにて行われたTour「戴天」最終公演の模様を収録。KO(SLANG)を迎え、鬼気迫る熱演を見せたオープニング曲「守破離」や、 ステージに飛び入りするその瞬間からフロアの空気をがっちり掴んだILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)をフィーチャーした「ラストダンス」など、 出来る限りの生々しさであの晩の興奮をパックしている。さらに、「不倶戴天」に引き続き、今回も同内容の7インチが同時リリースされる。 ■初の日本武道館単独公演の開催が発表され反響を呼んでいるBRAHMAN。しかし、彼らにはまだまだ進むべき道があり、やるべきことがある。 とどまることを知らない4人の勢いは、さらなる着地点を既に見据えている。 2017/10/04 発売

梵唄 -bonbai-梵唄 -bonbai-

激動の時代を駆け抜け、ジャンルの壁を飛び越え、 シーンにおける存在感をさらに高めているBRAHMAN。 5年ぶりとなるフルアルバムで真の境地へ到達。過去最大級の重みと力強さで、数々の名曲と、己の生き様を4人が叩きつける。 ■BRAHMANのパフォーマンスは年々凄みを増している。前作「超克」のリリースから5年の間に全国各地を走り回り、ライブハウス、フェス、 被災地、仮設住宅、ありとあらゆる場所に足を運んだ結果、彼らの周りには何物にも代えがたい仲間が増えていた。 ■そんな環境は4人が生み出す音楽にも影響を与えた。BRAHMANの内側に迫った映画「ブラフマン」の主題歌「其限」をはじめ、 平易な言葉で深い心情や豊かな情景を描き出す楽曲がいくつも生まれる一方、怒髪天を衝く勢いで怒りを綴った「不倶戴天」のようなハードコアナンバーも 吐き出した。彼らが創る音楽はより豊かになった。より深くなった。より多くのこころに届くようになった。その集大成が今作「梵唄 -bonbai-」である。 ■5年ぶりとなるフルアルバムを一聴して分かるのは、彼らが自分たちの持ちうる全てをこの作品に注ぎ込んだということ。ここには、ハードコア、 パンク、ロック、ブルースなどあらゆるジャンルの音が収まっているが、これを“ミクスチャー”なんて言葉でくくることはできない。 しかし、なぜ「守破離」や「不倶戴天」といったこれまでにないハードコアナンバー、「ナミノウタゲ」や「満月の夕」といった胸を打つメロウなナンバー、 そして、「AFTER-SENSATION」や「EVERMORE FOERVER MORE」といったメロディックなパンクナンバーが同居し得るのだろうか。 考えられる答えがひとつあるーー実際に鳴っているのは楽器と声かも知れないが、ここではメンバー4人の“己”が鳴っているのだ。 今作には、今の時代を生きる平凡な4人の人間が、この5年間を生きてきた証が生々しく刻まれている。彼らが経た苦悩、激闘、喜び、憤怒、 馬鹿騒ぎ、慈しみ、深い愛情……喜怒哀楽だけでは表現しきれない、あらゆる感情が詰まっているのだ。 ■「今夜」、「ナミノウタゲ」、「満月の夕」などを聴けば分かるように、パンクシーン以外にも届きうる音楽を4人が鳴らすようになったことは、 今作のポイントのひとつ。盟友と言える仲間たちと共に作り上げた楽曲も自然と増えた。当然ながら、話題作りのためではない。 ■今作のタイトルは「梵唄 -bonbai-」。この聞き慣れない言葉を分かりやすくひと言で表すならば、「歌」だろうか。そのこと以上に重要なのは、 バンド名の由来にもなっている「梵」という字を冠したことにある。これは彼らにとって、自身のバンド名をタイトルにしたに等しい。 それだけのものが込められた作品になったということだ。 ■なお、初回限定盤には2015年8月12日に新宿アンチノックにて行われた「尽未来際 〜開闢〜」の模様を完全ノーカットで収録する。 長年BRAHMANを追いかけてきたファンに「ベストライブは?」と質問を投げかければ、おそらく多くのライブが挙がることだろう。 そんななか、「実はあのライブが一番よかった」と言われるのがこのライブだ。この日のライブは2ステージ制で、場内の出入り口付近で繰り広げた グチャグチャのフロアライブから、ステージへ移っての後半戦までノンストップで駆け抜けた圧倒的な一夜となった。このライブスタイル、 実は日本が誇るハードコアバンドGAUZEの恒例企画「後ろから前から」のオマージュで、GAUZEのメンバー直々に許可を得て行われたものだ。 ラストに披露されたGAUZEの楽曲のカバーで、BRAHMANは彼らへのリスペクトを示した。 ■場内すし詰め状態の凄まじい熱気のなかで展開したこのライブはスペシャモバイルにて生配信されたが、配信終了直後からリピートを望む声が殺到。 「いつかは映像化を」と考えてはいたものの、あの強烈な空気感をどのようにどのタイミングでパッケージしたらいいものか、長い間制作陣を悩ませた。 そして、遂にそのときが来た。5年ぶりとなるフルアルバム「梵唄 -bonbai-」、この傑作に付属させてこそ、「尽未来際 〜開闢〜」の 映像は活きるのではないか。今や伝説となった灼熱の一夜が、2年半の時を経て多くのファンのもとへと届けられることとなったのだ。 ■リリースの2日後には単独では初となる日本武道館公演「八面玲瓏」を控えており、さらに3月3日からはレコ発ツアー「Tour 2018 梵匿 -bonnoku-」が スタートする。全国35ヶ所36公演に及ぶロングツアーだ。 ■「孤高のバンド」と評されることの多かったBRAHMANだが、もはやその言葉には違和感を覚える。人生の荒波に揉まれながら、今を泥臭く生きる4人が、 この生々しい音楽を鳴らし、我々とともに歩いていくのだ。 2018/02/07 発売

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