SUMMER TIME BLUES
ブルース・ギタリストの内田勘太郎が、シンガー・ソングライターとしての全貌を見せてもいる。陽気で緩めのブルースが何とも気持ち良い。自作曲から憂歌団ナンバーなどの馴染みの歌、日本語詞でのカヴァーなどが勘太郎の軽い感じの歌声により歌われ、ホッ。
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チャキ・シングスチャキ・シングス
アコースティック・ギター“Chaki P-1”を使い、しかもそれをタイトルにまでしたあたりは、マニアック。が、収録曲はほとんどが誰でも知っているスタンダード・ナンバー。もちろんオリジナルも作り、最近は歌も歌う彼だが、今回はインストに徹している。 2002/06/21 発売
マイ・メロディマイ・メロディ
沖縄コザでレコーディングした初のソロ・アルバム。憂歌団解散後、ブルースからロックンロール、ジャズ、沖縄音楽まで幅を広げている勘太郎のボトルネックなど多彩なギター・プレイと伸びやかななヴォーカルが楽しめる。ボーナスとして98年録音の名作2曲も収録。 2004/02/18 発売