Baseball Bat Tenderness
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ガイデッド・バイ・ヴォイセズなど通好みのバンドのオープニングを務めていた福岡出身の3人組によるメジャー初のアルバム。今の時代に合った音と、ライヴとは一味違ったアレンジが魅力的。 2001/09/21 発売
モーサムにしてはやけにさわやかな、あんまりギターも歪んでないドライブするロックンロール。意図的にサウンドを軽く録ってるようで、メロディのよさを引き出してるなと思って気持ちよく聴けた。カップリングはライヴ、そしてメロウなインスト、とっつきやすいマキシだ。 2002/07/03 発売
新曲4曲、ライヴ3曲、スタジオ音源+ライヴの合体1曲を含む、変則的なアルバム。新曲はどす黒くヘヴィに押しまくるラジカルなロックンロールが中心。一方でリリカルな曲や大胆なエディットの曲もあり、今の彼らの現状を真空パックしたような作品だ。 2005/06/22 発売
ギター一閃、雷鳴ドラム、鼓動のベース。ロック・バンドの理想を体現するハードで鋭角なサウンドに、冷たく研ぎ澄ました美しいメロディを掛け合わせたとてつもない作品だ。オルタナ以降のスピリットで原始的ロックを甦らせた、指針となるべき傑作。★ 2005/12/07 発売
3ピース・ロック・バンドのアルバム。吉田拓郎風の字余り歌詞が印象的な2曲目、シンプルな曲調を演奏のグルーヴで盛り上げてゆく3曲目、ポップな5曲目ーーと、曲ごとに異なった味わいを聴かせてくれる曲作りとアレンジのセンスはかなりのものだ。サイケな9曲目がベスト曲。★ 2007/02/21 発売
前作『SUPER NICE』から約7ヵ月のスパンで放たれる、2007年10月発表のアルバム。ハードなパーティ・チューンやホットなロック・ナンバーなど、興奮間必至のハイブリッド・ロックが満載だ。 2007/10/03 発売
ダーティなオルタナ系ロックとして世に出たと思ったら、近年はトランス系サウンドにも接近し、目の覚めるようなヘヴィでサイケでポップな世界を次々と創造しているアルバム。クラムボンのミト参加の「アイドンノウ」、木村カエラがコーラスする「君とどこまでも」など、近作の中でもキャッチーさはNo.1。 2008/09/24 発売