Bingo!
ダンサブルな「'90ポップス」を歌う女のコ。この頃キュートな女性シンガーが何人か出てきているけど、その最大特徴である個性的なヴォーカル、という面では少し負けてるかも。でも明け透けな歌詞の世界はいい。(1)(4)(7)には帝王・藤原ヒロシが参加。
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3枚のリリースを重ねる中で、彼女の世界が形作られてきたようだ。はつらつとしたヴォーカルで、今時のちゃっかりしたOL像を浮き上がらせ、またバラードではナイーヴでセンシティヴな一面も見せる。どちらにしろ、みずみずしいのが好感。 1993/12/16 発売
“おきゃん”なんて死語かなあ。でもそんな女の子が目に浮かぶ。前向きでちゃっかりしてて、でも脳天気じゃなくて、どっか涙もろいとこもあってりして。でもそんな“姿”が目に浮かぶというのは生き生きしているポップスの証拠だという気がするのだけど。 1994/05/21 発売
「ロマンスの神様」大ヒットのきっかけとなったスキーのCMで、またまた強烈なサビが印象深い(4)を聴かせている彼女の4th。パワフルだけど弱みも見せちゃう現代のワーキング・ウーマンの機微を描かせたら、やっぱりこの人。全アレンジでも才を発揮。 1994/12/16 発売
広瀬香美の人気ナンバー「BEGINNING」を、ニューヨークで活躍中の名プロデューサー、デヴィッド・ダーリントンが様々なヴァージョンへとリミックス。オリジナル楽曲の美味しいテイストだけを残し、ハウスからファンクまでと大胆に変貌させている。 1995/06/21 発売
いつもいつもみずみずしくてハリがあり、音も言葉も歌声も生き生きと跳びはねているのは、この人の表われか。おきゃんでカッコつけずカラッとした世界観は、聴いていて爽快。(6)のハード・ロックふうあたりが、新味か。 1995/12/16 発売
6枚目のアルバムになるが、この人の骨っぽさを感じさせる元気のよさは相変わらず気持ちいい。シャキッとした音の作り方で、彼女の魅力が十分に発揮されていて、グイグイ押してくるわりには疲れないから中高年にもお勧め。それにしても声がよく出てるわ。 1997/02/05 発売
GOTAや近田春夫、ASA-CHANG等、数多くのプロデューサーを起用し、ジャパニーズ・ヒット・ポップスを大胆にカヴァー。彼女の弾けるような歌声とセレクトされたAOR風楽曲との相性が、以外にも心地よい。思いきり夏を意識した音作りも最高。 1997/08/21 発売
壮麗な歌声を活かしたメロメロなラヴ・ソングの印象が強い広瀬香美だが、実は彼女、テクノから民俗系まで多彩な楽曲の要素を自身の歌の中に巧みにスパイスとして取り入れている、なかなかの音楽家でもある。恋愛のBGM集だけじゃなく、突っ込んだ聴き方を勧めます。 1998/01/15 発売
2000年もスキー・ショップのCMに使用されている曲を含む新作。聴き手が期待する彼女のキャラクターを満足させつつ新たな世界が拡がった気がする。タイトルの“D”はダイアリーやディクショナリーという言葉を連想させるバラエティ豊かなアルバムです。 1999/12/16 発売
やっぱり冬になるとこの方、登場しますよね。もちろんアルペンCMソングです。でも見事にいつも広瀬香美ワールドを創り上げるところはやはりスゴイ。最近流行りの80年代ソウル・ディスコな雰囲気も取り入れたりして、やり方がうまいよなーと感動します。 2000/01/13 発売
弾けるような歌声でいつも元気を与えてくれる彼女のニューマキシがリリース。サンリオピューロランドの10周年を記念した「ハローキティドリーム」のテーマ曲。 2000/03/23 発売
冬女、雪女、アルペン女、広瀬香美、初のベストは初回限定のスノー・パッケージ。冬を歌った曲は実際3曲しかないのに、CMの刷り込み力は恐ろしい。ポジティヴな恋愛至上主義に乾杯。歌詞カードの御姿には吉村智樹から激しいツッコミが入りそう。 2000/11/22 発売
98年に発売された『Love Winters』の第2弾はバラード・ベスト。2001年の冬をロマンティックに演出してくれる1枚だ。「ロマンスの神様」のア・カペラ・ヴァージョンほか収録。 2001/11/07 発売
デビュー15周年を迎えた2007年発表の企画アルバム。彼女が提供したアルペンのCMソングなどを集めた、じんわりと心に染み入る作品だ。冬という季節がなぜかしっくりくる突き抜けるようなヴォーカルに、懐かしさや感動があふれてくる。 2007/12/05 発売
広瀬香美のアルバムは、なんとオリジナル・アルバムとしては5年ぶり。ポジティヴで押しが強いメロディ・ラインとヴォーカルは健在。(10)のめくるめく世界は彼女の真骨頂。とにかく、そのパワー量は圧倒的。元気になりたい人におすすめします。 2009/12/16 発売
“冬の女王”の異名をとる広瀬香美のおよそ2年ぶりとなるアルバム。相変わらずの圧倒的なヴォイス・パワーで聴かせる12曲は、すべて恋や仕事に頑張りながら毎日を懸命に生きているすべての女性へと贈るナンバー。寒い冬にもその暖かい日光は輝く。 2009/12/16 発売
広瀬香美のタイアップ・ソングを集めたコレクション・アルバム。「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」といったアルペンCMソングや、日本テレビ系ドラマ『時代屋の女房』主題歌「GIFT」など、数々のヒット・ナンバーを収録する。 2009/12/16 発売
90年代に発表したアルバムから、ファンのリクエストにも応えて選ばれた「ふつうのラブソング」他、全11曲を収めたセルフ・カヴァー集。若々しさはそのままに、表現力を増した歌声で歌われる名曲の数々はファン必聴。ボーナス・トラックとして2010年版アルペンCM曲「LOVE-MEETING」を収録。 2010/12/15 発売
オリジナル楽曲の編曲家、現代のJ-POPを支える編曲家が再編する広瀬香美の代表曲と新曲を3曲、 更に今作のために制作されたメドレーとカラオケ音源も収録! 初回限定盤は、これまでのシングルのミュージックビデオと、ライブ映像を計25曲の大ボリュームで収録! 「ゲレンデがとけるほど恋したい 2016」にて“夏の王様”TUBEがアレンジ初参加!“冬の女王”広瀬香美と“夏の王様”TUBEのコラボが実現! <収録内容> 01.ゲレンデがとけるほど恋したい 2016 02.promise 2016 03.青い冬ハジマレ (新曲) 04.愛があれば大丈夫 2016 05.最高のエンディングを共に (新曲) 06.A Song For Two (新曲) 07.ストロボ 2016 08.DEAR...again 2016 09.ロマンスの神様 2016 10.ALPEN MEDLEY90's 11.ALPEN MEDLEY90's (KARAOKE) 2016/11/02 発売
ウィンターシーズンに数々の大ヒット曲をリリースし“冬の女王”と称される広瀬香美が、 2019年におくるコンプリートベストアルバム。92年7月にアルバム『Bingo!』でデビューして以来、 「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「DEAR...again(Ver.02.05)」「promise」「ストロボ」など アルペンCMでお馴染みのヒットソングはもちろん、選りすぐりの楽曲をDISC-1〜2に収録。 DISC-3には、きたる2019年に開催される「広瀬香美コンサートツアー2019〜The Winter Show “雪”」のセットリストを、 ライブ曲順そのままにDJ和がNon-Stop Mix!2017年8月リリースの『ラブとポップ』が35万枚以上のセールスを誇り、 オリコン62週連続TOP30入り(2018.10.30)、CD史上最大ロングヒット記録を樹立したDJ和とのスペシャルコラボレーションディスク! コンサート初来場の方はもちろん、久しぶりで予習が必要なユーザーに、ライブの余韻にひたりたいユーザー、来場記念にもピッタリ。 2019/01/23 発売
1950年、福岡での市民公募で「西鉄ライオンズ」が誕生してから、70周年のメモリアルイヤーを迎える埼玉西武ライオンズ。 ファン、チームにとってとても重要な球団応援歌「吠えろライオンズ」を パワフルにリニューアル! 数々のリーグ優勝、13回の日本一など、常勝軍団ライオンズの歴史、レジェンドを感じさせるアレンジとなっています。 新たに歌うは、広瀬香美。スポーツソングのレジェンド、パワフルなボーカルスタイルが 70周年記念盤を歌うにふさわしい風格で新たなライオンズの歴史を築きます。 ライオンズの全公式試合の7回攻撃前のラッキー7の応援歌として全ての球場に響き渡ります。 ファン待望の「吠えろライオンズ 70周年バージョン」が始動します! 2020/06/19 発売
広瀬香美のニューアルバム「歌ってみた 歌われてみた」のリリースが決定! 「歌ってみた」動画で話題となったカバー曲の数々が広瀬香美の真骨頂とも言えるピアノ弾き語りで収録されている。 Official髭男dismの「Pretender」、King Gnuの「白日」、スキマスイッチの「奏(かなで)」、 H jungle with tの「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント」、どぶろっくの「もしかしてだけど」など、 誰もが一度は耳にしたことある楽曲の数々が、広瀬香美のアレンジでよみがえる。 また、上記以外の収録内容としては、様々なアーティストとのコラボレーションで、広瀬自身の楽曲を'歌われてみる'という、 こちらも期待膨らむ興味深い内容となっている。今後、コラボアーティストも随時発表される。 2021/01/27 発売