はらゆうこが語るひととき
「サザン」の紅一点で、いまは桑田佳祐の奥方である原由子初のソロCD。収録されている曲にはシニカルなものがあるかと思えば少々キワドイものもある。バラエティに富んでいて全体的にはコミカル・タッチで、しかもかわいい感じがするアルバムだ。
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言わずと知れたサザンオールスターズのキーボードとサイド・ヴォーカルの原由子のソロ・アルバム第2弾。作詞・作曲共桑田佳祐の「女優」「ヨコハマ・モガ」のような味のあるいい曲もあるが、全体として軽め。 1998/02/25 発売
母なる温かさがどの曲からもじんじん伝わります。優しくて、ほのぼのした彼女の声を聴きながら過ごす午後は、貧しくても幸せ。めちゃめちゃ安らげる珠玉の2枚組。個人的には天才夫桑田氏の手に成る1枚目の(10)が◎。これを聴かずに死ぬのは圧倒的に損だ。 1998/02/25 発売
NHK朝ドラのテーマや「みんないい子」の桑田佳祐デュエット・ヴァージョンを含むベスト盤。30代のサザンとともに青春を過ごした方々には、たまらない名曲の数々が収録されています。アレンジやモチーフなど日本のポップスのヒストリーでもあります。 1998/02/25 発売
なんとも11年ぶり(!)となる原由子のアルバムは、60年代を中心とした日本のポップスのカヴァー・アルバム。 制作にあたり、当時の楽曲を200曲以上も聴き、“純粋に今、歌ってみたい曲”を基準にピックアップされた13曲だけに完璧と呼べる選曲。 日本が高度経済成長を遂げていた60年代〜70年代初頭、街中に希望を与えていた懐かしのポップスが今、蘇る! <収録内容> 01.太陽は泣いている 02.愛のさざなみ 03.私と私 04.東京タムレ 05.夏の日の想い出 06.生きがい 07.夜霧のわかれ道 08.学生時代 09.花のように 10.いつでも夢を 11.川は流れる 12.天使の誘惑 13.今日の日はさようなら 14.もいちどタムレ 15.花咲く旅路(ボーナストラック) 16.[初回限定8cm]太陽は泣いている 2002/03/13 発売
2009年8月19日リリースの12年ぶりとなる15枚目のシングル。日本テレビ系水曜ドラマ『赤鼻のセンセイ』の主題歌に起用された「夢をアリガトウ」は、桑田佳祐が詞曲を手掛けたナンバー。カップリングには「私はピアノ」の貴重なライヴ音源を収録。 2009/08/19 発売
2010年タイシタレーベルのパイロット作品として放たれるは、何とあの“バラッド”シリーズの番外編!その名も「ハラッド」!! 原 由子がボーカルをとった全ての楽曲の中から厳選した“原ボーカルベスト”とも呼べる、究極のベストアルバム! 桑田佳祐、作詞・作曲による新曲『京都物語』も収録!まさに“ボーカリスト・原 由子”を堪能することが出来る、超豪華なベストアルバム!! <収録内容> 【CD】Disc.1 01. 京都物語 02. 恋は、ご多忙申し上げます 03. 鎌倉物語 04. 私はピアノ 05. 流れる雲を追いかけて 06. Loving You 07. そんなヒロシに騙されて 08. I Love Youはひとりごと 09. シャボン 10. 横浜Lady Blues 11. いちょう並木のセレナーデ 12. あじさいのうた 13. ためいきのベルが鳴るとき 14. ナチカサヌ恋歌 15. 愛して愛して愛しちゃったのよ 16. 第三の男 (bonus track) 【CD】Disc.2 01. ハートせつなく 02. 恋の歌を唄いましょう 03. じんじん 04. 花咲く旅路 05. 少女時代 06. ポカンボカンと雨が降る(レイニーナイト イン ブルー) 07. みんないい子(わるい子ヴァージョン) 08. 唐人物語(ラシャメンのうた) 09. 涙の天使に微笑みを 10. いつでも夢を 11. リボンの騎士 12. 夢を誓った木の下で 13. 潮風のエトランゼ 14. 夢をアリガトウ 15. 想い出のリボン 2010/06/23 発売
ヤバいよ、“原 由子”てえ奴は。31年ぶりの“ヤバい”オリジナルアルバムリリース決定! ◆サザンオールスターズの紅一点。キーボーディストであり、ボーカル・コーラス・アレンジなども幅広く担当し、 バンドの音楽的かつ精神的支柱である原 由子が、1991年発表の『MOTHER』以来、実に31年ぶりのオリジナルアルバムをリリース。 ◆『はらゆうこが語るひととき』(1981年)、『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』(1983年)、『MOTHER』(1991年)に続く、 4作目のオリジナルアルバムのタイトルは『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』。クリムトの絵画から着想を得て名付けられた 本作のスタジオ制作作業が始まったのは、コロナ禍真っ只中の2021年7月。44年の音楽キャリアを共に生き抜いてきた“戦友” そして“楽友”である桑田佳祐による全面バックアップのもと、柔軟で彩り豊かな音楽性と、野心的で実験的なサウンドメイクに 磨きがかけられ、穏やかで柔らかな“原 由子”のパブリックイメージを大胆に刷新する作品になった。 ◆音楽人として、そして目まぐるしく移ろう社会を渡り歩き、時代と闘ってきた来たひとりの女性として、 ただひたすらに音楽と向き合い発露した彼女の“本懐”がこのアルバムには色濃く表現されている。 ◆本作には新曲が全10曲収録される予定で、桑田佳祐によって作詞・作曲された新曲「ヤバいね愛てえ奴は」が、 7月12日(火)より放送開始となるNHK総合 ドラマ10「プリズム」の主題歌に決定。 2022/10/19 発売