THE BEST OF WINO Volume 1
2002年秋に解散したWINO、7年にわたる活動の軌跡。けだるく刻まれるビートと大らかに展開をみせるメロディ、あらゆる欲情をそそり起こさせる煽情的なバンド・サウンドは、90年代末期のジャパニーズ・ロックの代表として残るはず。ナンバガの解散よりも、私にはずっと衝撃的だった。★
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Devil's Own [mix No.4]Devil's Own [mix No.4]
あまりにもオアシスでシャーラタンズなので、みんな様子見してるみたいだけど、バンドの実力はかなりのレベル。メロディのセンス、甘いのに男らしいヴォーカルなど、聴きどころはある。ギター・バンド冬の時代なだけに、長い目で見よう。 1998/09/23 発売
Go Straight Song!Go Straight Song!
WINOのニュー・マキシは、まさにタイトルにあるようにストレートなロック・ナンバー。この曲でWINOサウンドの原点を感じ取れるはず。吉村のヴォーカルも実に気持ちよく心に滑り込んでくる。 2001/12/19 発売