いっしょに帰ろう
センチメンタル・ロックの旗手、メジャー19枚目のシングル。得意のせつないメロディが光る王道ギター・ロックをベースに、複雑なリズム、ブラスの使用、凝ったコーラスなど、長いキャリアを感じさせる技をあちこちに盛り込んでいる。ちなみにジャケは劇団ひとり。
関連音楽
GOING UNDER GROUNDのメジャーからの初アルバムがついにリリース。彼らにしか表現できないセンチメンタリズムに彩られた、青春ロック・アルバムの誕生。 2001/10/24 発売
お馴染み上田ケンジをプロデューサーに迎え、お馴染みの胸キュン・メロディをお馴染みのつんのめり疾走サウンドで鳴らした、まさに彼らの王道曲。そろそろ新機軸を、という気もしなくはないが、楽曲のレベルは相変わらず下手な野次はぶっ飛ばすものだ。 2002/04/17 発売
未来へと疾走するセンチメンタリズムが猛威を振るうセカンド・アルバム。松本素生のメロディ・メーカーとしての資質は、本作でより明確となった。人生を高尚なものではなく、安っぽい、しかし愛すべきものとして描く作風は相変わらず憎みきれない。 2002/09/11 発売
5枚目となるマキシ・シングル。素朴で切ないメロディを主軸にしたゴーイング節が全開。どこか懐かしく、胸をキュンとさせる。ほのぼのしたカップリングも味わい深い。初回盤はCDエクストラ仕様でタイトル曲のプロモ・クリップも収録。 2003/05/07 発売
松本素生の紡ぐメロディはしごく金太郎飴的という難点に目をつむれば、おそらく日本最強の水準にある。胸をギューッと締めつけられる快感は、このバンドが目指す方向が強度や激しさではなく、柔らかさや切なさにあることを如実に示している。なにげに貴重な存在である。 2003/10/22 発売
スマッシュ・ヒットを飛ばし続けるゴーイング〜から、またも届いた軽快ポップ・チューン。無駄なくシンプルで献身的な演奏はさすが。過去と今をしっかりと受け止め、再び歩き出すさまを綴った雨のち晴れソングは、ハートの奥に響く。(2)は哀愁残る切ないナンバー。 2005/05/18 発売
2005年の真夏にリリースされた両A面マキシ・シングル。ゆったりとしたテンポの中で、必要最小限の音数とシンプルに洗練されたメロディが“流れる季節”の情感を芳醇に描き出す「きらり」、ゴーイング流レゲエとでもいうべき「トゥモロウズ ソング」を収録。 2005/08/17 発売
「きらり/トゥモロウズソング」に続く、GOING UNDER GROUNDのシングル。今回はアッパー系の曲調だが、やはりゴーイング、リスナーの胸をきゅんと切なくときめかせてくれる。 2006/02/01 発売
GOING UNDER GROUND、これが初のベスト・アルバム。彼らの代表曲を網羅した、今までの活動を総括する1枚。やっぱりゴーイングはいい曲書くよなあ、と改めて実感してしまうはず。 2006/06/28 発売
3rdアルバム『ハートビート』のタイトル・チューンのシングル・カット。VodafoneのTV-CM曲に使用された曲で、カップリングには初CD化となるライヴ音源を収録したファン必携盤。 2007/12/19 発売
村下孝蔵のタイトル曲、奥田民生のヒット曲、スピッツの隠れた名曲、というカヴァー三連発をまとめたシングル。シャープなギター・バンドらしいスピード感をしっかり残しつつ、原曲の良さを損ねないシンプルなアレンジはどれも好感度高し。 2008/03/19 発売
インディのものも含めて全シングルとミニ・アルバムの1曲目を時系列で並べ、最後に新曲をプラスしたCD。当然キャッチーな曲オンリーだが、メロディに磨きを掛けながら不変なのも凄い。各曲のクレジットやジャケ写付きのディスコグラフィも掲載だ。 2008/05/21 発売
青春ど真ん中の直球を全力で投げ込んでくる5人組のメジャー7作目。切なかったり甘酸っぱかったり胸キュンだったり、彼らの音楽を聴くといつだって忙しいが、本作でもその魅力は全開で、前作から顕著になった“苦味”もますます絶妙にブレンドされ、旬な音を鳴らしている。 2009/03/04 発売
4人組になり、移籍後初のシングルは、子供のころに、ラジカセのプレイ・ボタンを押しながら、流れてくる音楽に夢中になっていた……そんな無邪気なころの気持ちを思い起こさせてくれるパワー・ポップ・チューン。ストレートな演奏なのに、ダイナミクス感を満載。感情高揚系シンガロング・ナンバー。 2010/05/19 発売
4人組となっての移籍第1弾シングル。テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマン REBORN!』のオープニング・テーマに起用のタイトル曲は、ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)がプロデュースを手がけている。 2010/05/19 発売
疾走感を伴った力強いギター・サウンドにのせ、心に響くフレーズが波のように押し寄せる「LONG WAY TO GO」と、“ap bank fes'10”からのライヴ音源5曲を収録。2001年に5人編成でメジャー・デビューし、2009年より4人編成となった新生バンドの魅力が凝縮され、さらなる進化を感じさせるシングル。 2010/11/23 発売
今年デビュー15周年を迎えるGOING UNDER GROUNDニューアルバム! ・GOING UNDER GROUNDは埼玉県桶川市にて中学・高校の同級生5人で結成され、2001年ビクターからシングル 『グラフティー』でメジャーデビュー。そのエモーショナルなバンドサウンドと胸に刺さる歌詞でロックシーンに 新たな旋風を巻き起こし、2006年には日本武道館公演を成功させる。 ・その後キーボード伊藤洋一、ドラム河野丈洋の脱退を経て、現在のメンバーはボーカル&ギター松本素生、 ギター中澤寛規、ベース石原聡の3人となったが、CDリリースやライブ出演等変わらず精力的に活動中。 レーベル移籍やインディーズ活動の期間を経て、デビュー15周年という節目の年に再びビクターから オリジナルアルバムをリリース! ・アルバムには5月11日に発売したインディーズシングル『the band』他、全10曲収録予定。 アルバムタイトル『Out Of Blue』には、GOING UNDER GROUNDというバンドが「青春」という言葉で 語られることが多い中で、長かった「青春」の終焉と、GOING第2章に突入したという想いが込められている。 <収録内容> 01. Teenage Last 02. 天使たち 03. Driffting Drive 04. Anti Hero 05. 45rpm 06. スパイス 07. out of blue 08. Soul Train 09. 天国の口、終わりの楽園 10. the band 2016/08/24 発売