RE-MASTER VOICE::Never Again〜許さない Hiromi Iwasaki meets Kyohei Tsutsumi again +7
99年に発表されたセルフ・カヴァー集に、ボーナス・トラック「おねむはだあれ」などを加えた作品。 哀愁漂う楽曲を、透明感のある柔らかい歌声で切々と歌い上げている。 特にライヴ・ヴァージョンの「春おぼろ」は、ギター1本のシンプルな演奏で、歌声の美しさをさらに際立たせている。
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モーニングショーなども賑わしていらっしゃる現・益田宏美さんのデビュー・アルバムの廉価再発。「ロマンス」「二重唱」という2連続ヒットを収録。当時の流行音楽であるディスコ・ミュージックとしてのフィリーサウンドの影響が編曲に強く出ている。 1994/06/25 発売
ボテボテしたドラムにのって「ディスコ・イン・ヒロミ!」なんつって、故糸居五郎のDJで始まる76年度作品。当時は画期的なアイデアだったのか? 当時のディスコ・ビートって(7)や(10)みたいなモノだったような気も。(10)は完成度の高いポップスだと思う。 1994/06/25 発売
中森明菜もカヴァーした名曲(1)を含むアルバム。岩崎嬢に関しては「歌の達者な元アイドル」という程度のイメージしか持ち合わせていない歌謡曲音痴の筆者だが、阿久悠が全面的に作詞した本盤の出来が悪くないことぐらいはわかる(と本人は思っている)。 1994/06/25 発売
76年7月発表の3枚目のアルバム。夏をイメージした曲で構成されているが、すでに岩崎宏美はヴォーカリストとしてアイドルの枠を超えていた。ヒット曲(1)はアイドル専科の阿久=筒美コンビの作品。松本隆=萩田コンビの(4)にはビックリするはずです。 1994/12/01 発売
77年5月にリリースされた通算4作目のオリジナル・アルバム。(1)(10)などのヒット曲を含む全12曲を収録。歌唱力に関しては語り尽くされている感があるが、サラリとした空気のなかにときとしてシットリした情感を醸しだす巧さは天性の才と言えるだろう。 1994/12/01 発売
78年11月リリースの7thアルバムで、阿久・筒美のゴールデンコンビによる(7)を収録。アイドルから大人の世界へ移行した時期の作品だけに、時として少女っぽさを見せながら、セクシーな雰囲気を漂わせる。歌の巧さと初々しさのバランスがよくとれている。 1995/06/28 発売
79年10月リリースの9thアルバムで、10篇のラヴ・ストーリーで構成された意欲作。阿木燿子と三浦徳子が詩を提供していて、そちらの2人の個性の違いも楽しめる。もちろん、それを自分のものとして歌いあげている岩崎の歌唱力は言うまでもないけれど。 1995/06/28 発売
80年11月リリースで、初のLAレコーディング。西海岸の乾いた空気のなかでは、日本の歌手としてはドライな感じの岩崎の歌がウェットに聴こえてしまう。それが逆に効果的な隠し味となって、深みのある作品に仕上がった。筒美京平のピアノも聴きもの。 1995/06/28 発売
ヒロリンの歌手生活20周年を記念したアルバムは、デ・ラ・ルスの塩谷哲と金子飛鳥&ASKA STRINGを迎えてこれまでのヒット曲とフェイヴァリット・ソングをカヴァー。アコースティック・サウンドに乗せて届けられる彼女の歌声は昔と変わらず美しい。 1995/08/23 発売
ヒロリン3年ぶりのLA録音アルバムは、13CATSプロデュース。その13CATSのメンバー以外にもシング・ライク・トーキングの佐藤竹善、藤田千章、デ・ラルスの塩谷哲といったそうそうたるメンツが参加。こういったAORぽいサウンドも似合うんですな。 1995/11/22 発売
デビュー曲「二重唱」から「朝が来るまで」まで、20年間50曲の集大成3枚組、全曲リマスタリング。ボーナス・トラックの「あなた」は『スター誕生』決戦大会の、「オルゴールの歌」は小学校2年生のときの音源で、ファン必聴。栴檀は双葉より芳し。 1995/12/01 発売
吉田美奈子、角松敏生、南佳孝、佐藤竹善、塩谷哲らのプロデューサー、アレンジャー、コンポーザーを迎えたアルバム。滑らかでふくよかな彼女の声が、味わい深くポップスを描き出す。お金をかけて丁寧に作られた雰囲気とともに、日本のポップスの成熟を感じる。 1997/10/22 発売
2004年10月に渋谷オーチャードホールで行なわれた、デビュー30周年記念ライヴを完全収録したメモリアル・アルバム。[1]では新曲やカヴァーを中心に、[2]では目もくらむようなヒット・パレードが展開されている。日本の宝でしょう。 2005/04/21 発売
マリオ・クレメンス指揮によるチェコ・フィルをバックに、岩崎宏美を語るうえで欠かせない曲をスケール感をもって堂々と歌うセルフ・カヴァー作。ストリングス・オケと相性のいい透明な声質であり、オケに乗っていく歌唱も心得ていて心地よく聴かせるのはさすが。 2007/09/26 発売
大江千里の作詞・曲によるバラード「始まりの詩、あなたへ」は、年輪を感じさせる夫婦の情愛を感謝の気持ちに託した歌となっている。「聖母たちのララバイ」を思わせる曲調の「桜色ー桜咲く日々にー」では、嫁ぐ娘との想い出に幸せの日々を回想する母の姿が歌われている。 2008/04/14 発売
カヴァー・アルバム『Dear Friends』シリーズ第4弾。吉田美奈子の76年のアルバム『FLAPPER』収録曲でありながら多くのカヴァーを生んだ「夢で逢えたら」では妹の岩崎良美とデュエット、声の相性も抜群で、ゆったりとした雰囲気が心地よい。 2008/10/22 発売
1978年10月にリリースされた、岩崎宏美の童謡唱歌集。天まで響くような抜群の歌唱力は、子供向けの歌にも実にマッチする。何度も聴きたくなる、心が洗われる名盤だ。初CD化楽曲3曲収録。 2010/03/17 発売
80年2月にリリースされた、岩崎宏美の童謡唱歌集第2弾。彼女の歌声は前作同様に冴え渡っているが、郷愁をかきたてられる選曲と洗練された編曲も素晴らしい。初CD化楽曲1曲収録。 2010/03/17 発売
旧作が軒並みCD化および再発されている岩崎宏美。97年ビクター最後のオリジナル作もオリジナルに5曲プラスして再発された。吉田美奈子、角松敏生、南佳孝、佐藤竹善、塩谷哲、広瀬香美らをプロデューサー、アレンジャー、コンポーザーに迎えて作られた、ゴージャスな一枚。セルフ・ライナーノーツあり。 2010/05/19 発売
1975年にデビュー。恵まれた歌唱力で数々のヒット曲を放った岩崎宏美のベスト。「聖母たちのララバイ」をはじめ、代表曲を網羅しており、彼女の魅力が堪能できる。 2010/08/18 発売
レーベルの枠を超えた邦楽ベストの決定版“ゴールデン☆ベスト”シリーズ。岩崎宏美のビクターから発表されたヒット曲を収録した3枚組ベスト。「聖母たちのララバイ」「ロマンス」など懐かしの名曲を満載する。 2010/08/18 発売
2007年にリリースした『GOLDEN☆BEST』の続編。ヒット・シングル、コンサートでのスタンダード・ナンバー、オーケストラ・アレンジで聴く名曲などを収めた、充実した内容のベスト・アルバムだ。 2010/08/18 発売
カヴァー・シリーズの第5弾。「あなた」は小坂明子本人がピアノと編曲を担当してスケールの大きなナンバーに、「黄昏のビギン」は大江千里率いるジャズ・コンボによるアレンジと、新たな装いをまとった楽曲を堂々と歌い上げる。そして、今回も岩崎良美との共演はザ・ピーナッツの「恋のフーガ」。相変わらず声の相性もバツグンで、本家に負けない掛け合いが心地よい。 2010/10/20 発売
往年の名曲をスーパープライスで! 2015/04/22 発売
★仕様/特典 通常盤 40周年記念アイテム第2弾として5月20日にセルフカバー・ベストアルバムをリリースします。 収録曲は2014年のコンサートツアーで募ったアンケートで、お客様からのリクエストが多かったシングル曲を中心に選曲されました。 オーケストラによる「聖母たちのララバイ」「思秋期」を始め、新たなアレンジで収録された岩崎宏美の代表曲「ロマンス」、「万華鏡」、 デビュー曲「二重唱(デュエット)」から「シンデレラ・ハネムーン」まで初期のヒット曲を集めた13分を超える40周年記念スペシャル・メドレー、 そしてボーナストラックには、みなさんが良く知っているアレンジの「聖母たちのララバイ」を収録など聴きどころ満載!! <収録内容> セルフカバー・ベストアルバム 01.聖母たちのララバイ (作詞:山川啓介/作曲:木森敏之、John Scott/編曲:渡辺俊幸) 02.思秋期(作詞:阿久悠/作曲:三木たかし/編曲:渡辺俊幸) 03.40周年記念スペシャル・メドレー二重唱+ロマンス+センチメンタル+ファンタジー+未来+ドリーム+想い出の樹の下で+シンデレラ・ハネムーン (作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:上杉洋史) 04.すみれ色の涙(作詞:万里村ゆき子/作曲:小田啓義/編曲:国府弘子) 05ロマンス(作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:坂本昌之) 06.万華鏡(作詞:三浦徳子/作曲:馬飼野康二/編曲:塚崎陽平)0 07.春おぼろ(作詞:山上路夫/作曲:筒美京平/編曲:古川昌義) 08.霧のめぐり逢い(作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:塚崎陽平) 09.ぼくのベストフレンドへ(作詞:川村久仁美/作曲:たなか ひろかず/編曲:国府弘子) 10.素敵な気持ち(作詞:康 珍化/作曲:筒美京平/編曲:坂本昌之) 【ボーナストラック】 11.聖母たちのララバイ(2004年バージョン) 2015/05/20 発売