帽子と野原
86年発表のセカンド・アルバムのリイシュー。70年代初頭のイギリスのジャズ・ロックやプログレの影響を強く感じさせるメロディアスなエレクトリック・インストゥルメンタル・アルバムで、ユニゾン多用のアレンジとシンセサイザーの音色が時代を物語っている。
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関西の、そして日本のプログレッシヴ・バンドの草分け、アイン・ソフの10年前のデビュー・アルバムがCD化された。山本要三のギターを中心とした、アイン・ソフの演奏は10年後の今、改めて聴くと、やはり古臭いのだった。線が細いぞ日本のプログレ。 1998/06/05 発売