NPDisc -BEST-
Natural Punch Drunkerの4年間の軌跡を集約したベスト・アルバム。2003年のメジャー・デビュー曲「シンクロナイズ」や、全国FMのパワープレイを多数獲得した「涙のカケラ」など、人気曲が一挙に楽しめる。
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青春パンクのブームで沸き立つインディーズ・シーンにおいて、独自の洗練されたメロディックなギター・ポップを武器にしっかりと階段を上がってきた彼ら。メジャー・レーベルに移った第1弾シングルの本作でも、みずみずしさは変わらなくて泣ける。貴重だと思う。 2003/08/21 発売
TVスポットでもおなじみ第2弾マキシ・シングルは、グラスゴーな彼らの個性とストリングスの美しい響きを融合させた、美メロ・ロック。元シュガーベイブの村松邦男をプロデューサーに配し、たとえメジャーで浪費されようとも、耐えられる底力と心意気を実証する一作。 2004/01/21 発売
全編を通じ、そのバンド名のイメージとは裏腹の爽やかな印象。透明感のあるギター音のみならず、厚い雲をも貫いて青空を見出すかのような力強いスピリットが、気持ちを晴れやかにしてくれる。自身らの色を明確に打ち出したファースト・アルバムといえる。 2004/03/03 発売
人生生きていくなかには、いいこともあればよくないこともある。どんな時でもがんばりすぎず、しかし絶望もせず、自分のペースで歩いていこう、そんな彼らの思いが伝わってくる。サウンドもストレートで、温かい気分にさせてくれる。 2004/07/22 発売
99年に大学のサークルで結成された“ナチュパン”も、2004年6月にギターが脱退し三人体制で再スタート。そんな彼らの決意のシングルは、裏も表も駆け引きもない、愛すべき純情歌ものポップ・チューン。井村の男前なヴォーカルがキリっと効いています。 2004/11/24 発売
メイン・ギタリスト脱退という不遇にもめげず、元ラブ・ラブ・ストローの北目哲郎やハックルベリーフィンの佐久間勉ら実力派ギタリストを迎えた2作目。ゲストの個性と軽快で爽やかなバンドの楽曲性が相まって、まさにセイシュン真っ只中の情緒豊かな作品となった。 2005/03/24 発売
正式に4人編成となってパワー・アップを図ったナチュパンの半年ぶりのメジャー第6弾シングル。甘い声と切なくなるようなメロディ、透明感がありながらエネルギーに満ちた楽曲はどれも絶品で、彼らの充実ぶりを感じさせる作品である。 2005/10/26 発売
正式に4人組となってから初のアルバム(通算3作目)。ギターによる厚みが増したことで歌の世界がグっと広がりをもって伝わってくるようになった。イヤミがほとんどなく、けれん味もないが、もう一ひねり何かがあるとさらにいい。 2006/08/02 発売