ヒューマン・ルネッサンス
グループ・サウンズの雄、タイガース初のコンセプト・アルバムとして68年末に発表された。加橋かつみがもっとも輝いていたアルバムで、これを最後に彼はグループを脱けている。ニューロック勢力を意識しつつ、あくまでGS的であるアルバムと言える。
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ザ・タイガース・フィナーレザ・タイガース・フィナーレ
24年前の武道館に於ける解散コンサート。(8)以下のヒット・メドレーは1万人のファンのシングアウトと矯声の嵐。タイガースもちょっと泣き入ってます。しかし(14)からは半ばヤケクソ(?)の鬼気せまる演奏を聴かせる。(17)で炸裂するエレキがサイケでいいぞ。 1995/02/25 発売
レア&モア・コレクション 1 〜LIVEヒストリー編〜レア&モア・コレクション 1 〜LIVEヒストリー編〜
初ステージ「ザ・タイガース・ア・ゴー・ゴー」からラスト・ステージ「ビューティフル・コンサート」まで、彼らの軌跡を辿るライヴ音源から構成されたコンピ。未CD化、未発表音源も収録。 2001/12/19 発売
シングル・コレクションシングル・コレクション
タイガースが活動の4年間に残した全15枚のシングルのAB面を網羅したシングル・コレクション・コンピ。以前話題となったBOX(高価!!)のみでしか聴けなかった貴重盤の登場だ。 2001/12/19 発売
ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシア
もともとは1971年2月20日にリリースされた、ライヴ盤のCD化。沢田研二がかつて在籍していたザ・タイガースが、当時どれほど人気者だったかが、会場の歓声で窺われる。曲目にはカヴァーも多く、当時は彼らGSによって洋楽が広められたことも再認識する。 2002/04/24 発売
ゴールデン☆ベスト ザ・タイガースゴールデン☆ベスト ザ・タイガース
“ジュリー”こと沢田研二が在籍したGSのトップ・グループ、ザ・タイガースのベスト・アルバム。彼らの音楽を、ロックか否かで片付けることは、あまりにもナンセンスだ。純粋に楽曲の良さを楽しんでほしい。 2003/11/26 発売