《アルブレヒト・マイヤー:モーツァルト・アルバム》
なめらかな響き。表情豊かに起伏する息遣い。人知れず憂い顔のオーボエではない。柔らかくデリケートでありながらサラリ敏捷闊達。協奏曲も鮮やかだが、ふだんなら前座脇役にまわるアリアやアンダンテ楽章の編曲モノの多彩さに、実にとっぷり引き込まれる。★
なめらかな響き。表情豊かに起伏する息遣い。人知れず憂い顔のオーボエではない。柔らかくデリケートでありながらサラリ敏捷闊達。協奏曲も鮮やかだが、ふだんなら前座脇役にまわるアリアやアンダンテ楽章の編曲モノの多彩さに、実にとっぷり引き込まれる。★