20世紀の巨匠シリーズ::ドヴォルザーク:交響曲第8番/シューベルト:交響曲第4番≪悲劇的≫
トロリとした実にまろやかな音色と裾野がズーンと広がる音響美に思わず聴き惚れる。とりわけドヴォルザークの第8番はジュリーニのしっとりとした感性によくなじむ。哀愁を帯びた旋律の歌いまわしの優美さ、トゥッティの壮麗さは独壇場だ。廉価も嬉しい。
トロリとした実にまろやかな音色と裾野がズーンと広がる音響美に思わず聴き惚れる。とりわけドヴォルザークの第8番はジュリーニのしっとりとした感性によくなじむ。哀愁を帯びた旋律の歌いまわしの優美さ、トゥッティの壮麗さは独壇場だ。廉価も嬉しい。