ギルティ・プレジャーズ3
「ドラエもんのうた」で一躍ブレイクしたJ-POPマニアのアメリカ人によるアルバム。爽快感あふれる「となりのトトロ」や中澤裕子、安倍なつみ、保田圭が参加した「LOVEマシーン」、英語詞ヴァージョンの「歌舞伎町の女王」など、お馴染みの楽曲をメロコア・アレンジでカヴァー。上達した日本語にも注目。
関連音楽
JR東日本の発車時音楽や森山直太朗、SPITZなどをまんま日本語でカヴァーしたアルバム『Guilty Pleasures』(2006年11月、インディーズ・レーベルよりリリース)が15万枚を超え、いまだに売れ続けるヒット作となったALLiSTER(アリスター)。ツアーで初めて訪れた日本に恋してはや7年。リーダーScott Murphy(スコット・マーフィー・Vo & B)のJ-POP愛(?)はバンド解散後も消えることなく、そしてここに驚異の「逆輸入日本語カヴァー」第2弾が誕生!! 今回もScott自身が「最もエキサイティングな音楽」と語るJ-POPを中心に選曲。清冽な疾走パンクサウンドはそのままに、更に進化した日本語で咆える、アメリカ人視点のカバーアルバムです! 2007年に行われたELLEGARDENとのツアー全会場にて披露され、幕張メッセでは3万人のキッズに「ハイ!タケコプター」と絶叫させた「ドラえもんのうた」や浜崎あゆみ「Voyage」、長渕剛「乾杯」、そしてA-POP(?)のホイットニー・ヒューストンまで、誰でも知っている日米の名曲カヴァーを全9曲収録! ⇒アリスター『ギルティ・プレジャーズ』 2008/07/09 発売
J-POPカヴァーで人気のスコット・マーフィーの4曲入りシングルで、尾崎豊の「15の夜」、大塚愛の「プラネタリウム」という日本語カヴァーに加え、オリジナルを2曲収録。話題性では前者の方だろうが、非凡なメロディ・センスが光るパワー・ポップ調のオリジナルの出来が素晴らしい。 2009/06/24 発売
J-POPを日本語でカヴァーした『ギルティ・プレジャーズ』シリーズが話題となったスコット・マーフィーの、初のオリジナル曲を収録したソロ・アルバム。いかにも彼らしいとろけるようなスウィートなパワー・ポップ・チューンが楽しめる。 2009/08/05 発売
J-POPの数々を日本語でカヴァーし巷で話題を振りまく彼が、今度はラブ・ソングに焦点をしぼり作品を届けてくれた。とはいえ、なかには『うる星やつら』のテーマや70年代ナンバー「なごり雪」など変化球もあり。特に、元歌はブロンディ?と錯覚しそうなアレンジの前者が面白い。 2009/10/28 発売
2010年6月に復活したALLISTERのスコット・マーフィーが続けてきたJ-POPカヴァー・アルバム、まさかの第4弾。何も知らせずに聴けば外国人が歌っているとは思わないほど流暢な日本語で歌い、しかもロックにアレンジしながら原曲の持ち味は失わないその手腕は見事。幅広い選曲も楽しい。 2010/08/25 発売