FINAL CALL
4人組ロック・バンドの、結成10周年記念、メジャー第1弾のシングル。歪んだ轟音ギター・サウンドが、同期も交えた緩急多彩なビートに乗せて響きわたっていく。歌/メロディを活かしきったうえで破壊性もあるところが特徴。胸に想いが伝わる轟音ロック作。
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初のフル・アルバム『Coll:set』が高い評価を得たD'espairsRayの2003年秋発売のインディーズ・シングルがメジャー流通で発売。ハイテンションなミクスチャー系楽曲が収録された本作、ライヴでお馴染みの楽曲ばかりだ。 2005/10/19 発売
「凍える夜に咲いた花」から約1年ぶりとなるD'espairsRayのシングル。持ち味の重く激しいビートを活かしつつ、歌詞とメロディを大切にしたポップな仕上がりに新境地を感じさせる。 2007/03/14 発売
2008年の“Taste of Chaos”ツアーに参加するなど、海外での評価も高まっているD'espairsRay。そのツアー後に発表となったこのシングルは、新たな展開を予感させるキャッチーなもの。これまでのゴス風味は薄まり、勢いとパワーも全開。そして生々しい。 2008/05/14 発売
99年の結成以来、海外でも精力的に活動を続けるD'ESPAIRSRAYのシングル。スリリングな ギターと荘厳なシンセの融合が刺激的。ヴォーカルのエフェクト処理など音響面でのこだわりも強く感じさせる。壮大なメロディは思わず口ずさみたくなるだろう。 2008/08/06 発売
“taste of CHAOS2008”に参加するなど、今や欧米での評価が確固たるものとなったD'ESPAIRSRAYの12枚目のシングル。流麗な構築性、空間を歪ませるほどの推進力、そして静謐美……といった具合に、楽曲の彩りは三者三様。しかしその出処は生々しい衝動で一致している。 2008/12/03 発売
海外でも人気を高めている4人組のサードにしてメジャー移籍第1弾。ビジュアル系流れらしいエモーショナルな歌謡ロックに、ダークでゴスな耽美テイストを組み込んだサウンドと、繊細さとヘヴィネスが共存するサイバーなメタル路線との相性が絶妙だ。 2009/03/11 発売
結成10年を記念した初のベスト・アルバム。メンバー自身による選曲で、代表曲はもちろん網羅。99年の結成から2008年まで、彼らのキャリアを総括した集大成的な内容になっている。 2009/12/29 発売
2009年に結成10周年を迎えたD'ESPAIRSRAYの2ndシングル。大胆にデジタル、エレクトロを取り入れたダンサンブルな楽曲にトライし、今までにない彼らをアピールした一枚。プロデューサーは岸利至。 2010/04/14 発売