Time Machine
ちょっと前に一世を風靡した疾走系8ビートを基調とした日本語ロックを聴かせる4人組のメジャー1作目。歌詞の聴き取りやすいヴォーカルが、その“うぶ”っぽい声質も含めてまずは耳に残るが、「象る天秤」の間奏などで聴けるインタープレイからはアレンジ・センスの良さも感じる。難を言えば、破綻がなさ過ぎ?
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地元栃木を拠点に活動する4ピース・バンドの、ファースト・アルバムに続くミニ・アルバム。直球勝負で押しまくるバンド・サウンドに乗せて、ヴォーカルの高津戸がエモーショナルに歌うという曲が多く、ピュアな激情にあふれた作品に仕上がっている。 2009/04/22 発売