塚田佳男のピアノのみという実にシンプルな伴奏だが、二人の歌唱力を味わいながら歌の世界を楽しむにはこれがいちばん。きちんと唄える人同士がからむのだから、安心して聴けます。異色(?)の作品と思えた(15)の味わい深さには、いいメロディであることをあらためて実感。 2003/09/26 発売