CHABO'S BEST HARD&Heart [Heart]
98年のベスト盤未収録曲からの選曲で、こちらは“気分的には”アコースティック系楽曲で構成。この人の音楽にはメッセージがビッシリ詰まっているが、だからといって“重い”わけではなく、奇妙な浮遊感がある。言葉もギターも華麗ではないが、厚みと濃さが感じられる。
関連音楽
チャボのヴォーカルやギターはもちろんのこと、バックの演奏も含めて、ゴキゲンなアルバム。過去、現在、未来、大人と子供、現実と非現実、そんなはざまを行き来するような詞も独特で、すべてが溶け合って、彼ならではのブルースの匂いを発散している。 1993/02/03 発売
大好きなブルース・マンたちへの憧憬から“独りギターを弾き歌う”というスタイルを選択したミニ・アルバム第1弾。といってもシンセをリズムのベースに用いたりストリングスを重ねたりと、ただの物真似に落ち着いてないのはさすが。説得力ある歌詞も秀逸。 1995/11/01 発売
シリーズ化“4曲入りミニアルバム”の2発目。帯の「とってもあったかい気持をとってもやっさしい想いをあついぶあついラブソングをありがとう、チャボ!」という盟友キヨシローからのメッセージが、このほんわかしたアルバムを見事に表現しています。 1996/03/06 発売
プレゼント・シリーズも第3弾まで来ました。テーマはブルージーな夏の軽音楽。ゆったりハワイアンな(1)、意外性ナンバーワンのサンバな(2)、歌がわずか1分半の(3)、ラスト・ソングでチャボさんらしい人生歌(4)。96年、逝く夏への記憶に贈りたい1枚。 1996/08/07 発売
プレゼント・シリーズ“密室”ライヴ3部作を終え、フル・アルバムとしては実に4年ぶり。バンド・メンバーはガラリと変わったが、内容はやっぱりチャボ流ロックンロールの真っ向勝負。自分にしみ付いた音楽を深く掘り下げる。それがグレート・スピリット。 1997/02/26 発売